刀60 ページ14
サクラ「おや、遅れてしまって申し訳ないです」
外用の喋り方のサクラはAを見つけると駆け寄った
護衛は前回と同じ堀川と厚だった
サクラ「…どうかしましたか?」
「いえ、さっき執行部の方にお会いして……」
サクラ「はぁ!?」
高めの声が辺りに響いた
周りは何事かと目線を寄越すのでサクラは慌てて咳払いをした
サクラ「執行部に会ったってそれ大丈夫なの…んん
大丈夫でしたか?」
「ええ…間違いだったらしくて、ただ……」
*
ヤナギ「じゃ、もう行くねーーー」
「え、あの…はいっ!」
*
Aがゲーム審神者だとわかったとたん
すぐさま人混みに紛れて消えてしまった二人
何よりヤナギの視線が気になるAはどこか浮かない顔をしていた
サクラ「……気負い過ぎることはないんじゃないですか?
執行部の人とはなかなか会いません
きっとこれ限りですよ」
にっこりと笑うサクラにそうであってほしいと山姥切国広は心のそこから願った
堀川「主さんそろそろ向かいましょう」
サクラ「そうですね。Aさんいきましょうか」
「はい……」
どこか重い足取りで会議室に向かった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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西 - この方角に福があるはずです
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作者名:鬼灯 | 作成日時:2019年5月11日 13時