WT 天才少女...

天才7　　??side ページ9

おれは最近おかしい。

いきなりこんなことを言うのはあれだが本当におかしい。

それはきっと彼女に会ってからだ

-回想-

「さてと..任務まで時間あるしどうs((『..ﾋｯｸ.』!泣き声？」

辺りを見回すと１つの扉があった、おそるおそる手をかけてみる

「..誰かいるのか?」

『((ﾋﾞｸｯ

あ..え〜と..どちら様です..か?』

「ん?いや泣き声きこえたからさ..ついって言うか何て言うか..??」


『なっ泣き声ですか〜??聞き間違えですよ?((ｶﾞｻｯ』

手の後ろに紙のようなものを隠す少女、その紙を奪うように取ると焦って取り返そうとする

その紙には

“天才には凡人のきもちが解るはずない!!“ “生意気” “笑顔でいるお前が気味悪い”


その他にも沢山の酷い言葉が綴ってあった。

『..はっはは..気味悪いって直接言えば良いのになー!!わたしそう言うの平気なんですよ』

____違う、違う。彼女は傷ついている

『天才って誉めてますよね♪うれしーな〜』

___本当はどうなんだ本当に嬉しいのか？おれには..


「おれにはそうは見えないよ？」

『...へっ?』

「..初対面の子にいうのなんだけど嘘バレバレだぞ」

おれに本音言っていいよ、

その一言で彼女は目を隠した

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8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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