WT 天才少女...

天才27 ページ35

"好きだわ"

確かにそう聞こえた。この場にはわたしと公平先輩だけ
え…つまり公平先輩が…

「!??!//」

勘違いかも知れないけど、好きな先輩にあんな発言いきなりされたら…
顔が赤くなっても良いですよね？先輩。

「あ…えーと…公平先p((「((ｷﾞｭｯ」!?」

出水「あー…今の聞こえた感じか？」

「あっ!えーと……はい…」

いきなり抱き締められて、耳元で呟かれると少しくすぐったい…

出水「…マジか…」

顔は見れないけど、多分真っ赤な公平先輩。
だって…先輩の心音が速く聞こえてくるから。


出水「…A。」

「はい…」

出水「…おれ、お前の事が…大好きだ。
勿論恋愛感情として…初めて在った時から…ずっと」


「……__先輩。」

出水「?」

ｷﾞｭｯ…!!

さっきまで抱き返さなかったがわたしは先輩の腰に手をおき力一杯

抱き返した。

出水「!!A?」

「わたしも…公平先輩の事が…大好きですっ…」

きっと目の前がボヤけてしまうのは嬉しいから。
涙が止まらないのも、嬉しいから。

出水「!ははっ…なんだ…おれら両思いだったのか」

「みたいですね…」

出水「A、おれと付き合ってくれ」

「勿論です…!!」


わたし達は晴れて付き合う事になった。
この日はわたしにとって特別な記念日になった。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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