第三話《3》 ページ4
*
ガラガラッ
『国木田さーん!!』
少し奥のテーブルにいくと太宰と国木田さん、見知らぬ青年(?)がいた
青年の近くには大量の茶碗があった。
『??この方は?』
国木田「川で入水してた太宰を救助した餓鬼だ」
眼鏡をくいっとあげて発言する国木田さんは少しやつれている
御愁傷様です!!
『名前は?』
?「あっ中島敦…です」
『ふーん…興味ないっ!!』←
中島「ええ!?」
中島敦の横の席に座り羊羮をひとつ頼んだ。
お腹が空いて仕方がない。
太宰「諦めたまえ。彼女は興味のないものにはとことん無頓着だ」
『興味ないものに興味を示せッて云う方がおかしい!』
お茶をすすり飲んだ。
中島敦は恐る恐る名前を聞いてきたので答えてやった
『ボクは江戸川。江戸川Aさ、この二人と同じ武装探偵社の一隅
因みに年は君よりも下だ。敬語は面倒だからなしでもいいよ。』
中島「なッなんで僕の年齢がわかったんですか?」
『意外と落ち着いてるから多分、十六は越している。
身長もそれなりにあるしちょっと考えれば解る。
あと君は施設のでだろう?』
中ったらしくビクリと震わした。
どうやらボクが来る前に虎についての情報を中島敦に聞いたらしい
これから虎の確保に行くらしいけどボクと国木田さんは探偵社に戻る
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soyon(プロフ) - 実葉@中原中也を愛してるさん» そういってもらえると嬉しいよ!頑張る! (2016年7月3日 22時) (レス) id: 07f2e5561f (このIDを非表示/違反報告)
実葉@中原中也を愛してる(プロフ) - やっほー来ちゃった(笑)面白い!!更新ガンバ!! (2016年7月3日 21時) (レス) id: 24e187b4b6 (このIDを非表示/違反報告)
soyon(プロフ) - ほりぃほっく・はいびすさん» 書いたらエエんじゃないかな?それからそれどういう意味??後名前!!soyonだから!syonてだれ!? (2016年5月16日 16時) (レス) id: 07f2e5561f (このIDを非表示/違反報告)
ほりぃほっく・はいびす - 昔からファンな者とです。文ストですねー。例によって主人公ちゃんがボクっ子なのにsyonさんらしさを感じますです。なるべく読んでいきますので宜しくお願います。(私もかきたいなぁと思ったり。) (2016年5月15日 23時) (レス) id: 4b0103140c (このIDを非表示/違反報告)
soyon(プロフ) - おむらーすさん» 修学旅行だったからね!!沢山買えたよ! (2016年5月8日 21時) (レス) id: 07f2e5561f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソヨン~夢小説大好きガール☆ | 作者ホームページ:http://minanami2.naho.ayaka.
作成日時:2016年4月24日 19時