ヨコハマ放浪記【文豪ストレイドッグス】

もふもふ！ ページ8

貴方side

国｢如何した太宰？｣


太｢こんな...

犬嫌いの私が...





犬をこんなにも可愛いと思ってしまうだなんて!!もふもふしたい!!飼いたい!!｣



国,貴｢は？/ワン？｣

わ、私がこんなイケメン(しかも2次元)に可愛いと言われる日が来ようとは...



太｢国木田君！この子飼っても良いかい！？｣



国｢は.....？｣

太宰さんが私に触れる。
拙い。


私は人間の姿に戻ってしまった。


太｢これは...君の異能力かい？｣



貴｢は...はい、そうです。｣





太｢＿＿＿しい...

素晴らしい！こんなに可愛い仔犬がこんなに美しいお嬢さんになるなんて！
私と心中しないかい！？｣

はあ、やっぱり太宰さんはブレないなぁ。



貴｢今は未だ...駄目ですね。もう少ししてから｣


太｢もう少しって何時だい！？｣


貴｢...まだ分かりません。アハハ｣



敦(僕、空気になってません？)


国(俺もだいぶ空気だ。)




敦｢い、今のは...｣

状況を理解出来ない敦くんが聞く。



貴｢今のはね、異能力という特別な能力だよ。
...ところで敦くん、お腹すいてるみたいだね。私が茶漬けを奢ってあげよう！｣


敦｢...え？｣


貴｢さあ、行かん、茶漬け屋へ！｣

そう言って歩き出した。




次回☆
茶漬けでギネス認定(嘘)！？
お楽しみに☆

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