Daily Motion 7 【男性声優】

イケボモード　オン ページ8

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穴澤、どうにか間に合い他の共演者さんのもとへ行く。にしても今回も豪華よな〜
目の前にさも当たり前のように佇んでいる有名声優さん…そんな方々と共演させていただくなんてとってもチャンス！売名、売名…


斎賀)「やっほ〜A、ひさしぶりっ！」


こ、このイケボは！！パッと声がしたほうを振り向けばそこにいたのはもちろん思い描いていた人。


『斎賀さぁんっ』

斎)「なーにそんなに甘い声出しちゃってさ」

「私に会えたのがそんなにうれしいの〜？」と笑うこの御方は、そう！斎賀みつきさん！


『大好きです斎賀さん！』

斎)「知ってる笑」


にこにこしながらわしゃわしゃ〜と頭を撫でてくれる斎賀さん。


『もう私一生この髪洗いませんっ』

斎)「またバカ言ってる」


いやでも洗わないと臭くなるよね…それは遠慮したいかな…



宮野)「いいよな〜斎賀さんはさ〜イケボなのに女性だからAちゃんに何しても怒られないじゃんか〜」

斎)「宮野すけべ」

宮)「ええ！そんな！肩に手を置いただけなのに！」

斎)「ほらこっちおいでA、キミは僕の方が好きでしょう？」

『なっ、』

宮)「姫！こちらへ！そやつは女性を惑わす悪魔です！小悪魔です！私なら姫を優しくエスコートしますよ？」


や、やだこれ、なにこれ、取り合いじゃん！逆ハーじゃん！

テレテレと頬に手を当てて照れていると、さらに斎賀さんと宮野さんのイケボモードに拍車がかかる


斎)「A、」

宮)「A姫、」

『こ、困りますぅ〜』



きゃあきゃあと騒ぐ私。…明らかに公害である。

と、そんな公害(私)を回収してくれるのが、


木村)「A〜？俺の傍離れちゃダメでしょ〜？」

『す、すみません…』

木村良平さん。


そしてそのまま私は木村さんに襟首をつかまれるように歓声待ち受けるステージに引っ張っていかれ、司会の安元さんに突っ込まれるのだった。

きょうはね…→←レッツゴーパラダイス

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