聞くのが1番 ページ21
松side
姫「きゃゃあああ!!!!」
突然体育館の外から悲鳴が聞こえた。
そこへ行くとてから血が出ている姫と呆然としている光の姿だった。
本当に姫がやったのだろうか?
普通切るなら右手ではないのか?
国「…もし切るなら右手になるんじゃない
ですか?」
全「え?」
国「だって、光は右利きなのでわざわざ
切りにくい左手を切りますか?
自分で切ったならまだしも…。
左手を切るなら避けられる可能性高く
ないですか?」
さすが、国見だな。
ちゃんと思ったことをいえてる。
俺はまだ臆病だからみんなの前では言えないけれど、同調はできる
松「なるほどな。それはありえる」
花「避けられたら元も子もないしな」
及「でも、そう思わせるためにしたとか」
姫「ウッ…グス、ヒックァアア…(泣)」
岩「、、とりあえず姫は保健室に
それまで仕事はお前一人でやってろ」
矢「俺が保健室まで連れてきます」
及「お願いね。皆練習に戻ろう」
それにしても。あやしいなぁw
練習後にでも、聞いてみるか〜
ーーーー
「今日もお掃除お掃除♪」
え。1人?姫は?
あ、怪我したからとか…うーん。
でも、今日の体育館の鍵当番姫だよな…
松「なんで1人なの?」
聞いてみるのが1番だろう
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作者名:kiri | 作成日時:2018年12月27日 15時