【銀魂】赤い目の女剣士 (ページ28)

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10話ページ28

沖田side
ご用攻めに行く時間。パトカーでその場所へと向かっている中、俺と土方さんと近藤さんとこの女。Aとでパトカーに乗っていた。

近藤「Aちゃん。気分悪くない？大丈夫？」

貴方「大丈夫です」

土方「忘れもんはねぇか？A」

貴方「ないです」

近藤「あっ、Aちゃん。トイレ大丈夫？行く前にちゃんと行った？」

貴方「行きました」

土方「今日もかなりキツイだろうが、無茶はするなよ。A」

貴方「分かりました」

沖田「・・・・・アンタらは親かなんかですかぃ？」

近藤、土方「へっ？／はっ？」

貴方「？」

沖田(無自覚かよ)

一緒に乗り込んだ車を間違えた。そう思いながら、ご用攻めをする場所へと向かっていた。

～数分後～

着いた所は、見た目は普通の飲食店の所。けど、話によると、ここでは薬の密売を行っているようでぃ。

ようは、ここは表では普通の営業を、裏では密売を行う所だってことでぃ。

土方「一番隊は俺と一緒に表から突入する、他は裏に回り込んで逃げ道を塞げ。近藤さん。アンタもここで逃げ道を塞いどいてくれ」

近藤「分かった。中は任せたぞ」

そう言うと、俺達一番隊と土方さんはすぐに、中へ入る準備をした。そして、

バンッ！←ドアを思いっきり開ける音

土方「ご用改めである！真選組だ！」

土方さんがそう言った後、攘夷はすぐに、俺達に攻めてきた。俺達もすぐに、攘夷に斬りかかって行った。そうしていると、

土方「！おい！A！前に出過ぎるな！」

土方さんが、そう叫ぶ声が聞こえた。Aの方を見てみると、

ザシュ！ズシャ！

流石は元人斬り。あっという間に、攘夷を斬って行っている。ていうか、土方さんの言う通り、アイツ、前に出過ぎだな。

そう思いながら、アイツをたまに見たりしながら、攘夷を斬っているとあっという間に終わった。けど、アイツの姿は全くなかった。

仕方なく俺ぁアイツを探し始めた。そしたら、すぐに、みつかった。しかもこの飲食店の廊下にいた。

遠くから見てみると、アイツは周りを見渡しながら、何かを探していた。そしたら、何かをみつけたのか、扉の方に近寄ると直ぐに蹴り出した。

バンッ！

「きゃぁ！」

！あんな所に一般人がいたのか？それを知った俺ァ、直ぐにアイツが入っていった部屋の前に来た。