【HQ】青葉城西バレー部マネージャーでっす

じゅーはち ページ19

及川さんの足は軽い捻挫ですんだらしい。


…(・д・)チッ


もう通常の練習もできるらしい。


…(・д・)チッ


しかもアイツ影山挑発しやがったこんにゃろ←


…あーぁ。


及川さんがピンチサーバーに入っちゃった。


『国見、おつかれ。』


「ん。」


うっわぁ…


及川さんがツッキーを指さす。


ドンマイ、ツッキー。


及川さんの殺人サーブがツッキーにピンポイントで入ってく。


『お…』


ツッキーが初めて及川さんのサーブを返す。


けど、こっちのチャンスボール。


これは勝った。と、思った。


オレンジ君がワンタッチして、さらに回り込む。


…影山とオレンジ君の速攻が及川さんの真横を通る。


やっぱり早くて、及川さんも驚いてる。






────勝者、烏野高校






「やぁーー！！すごいねあのチビちゃん！」


「…あの速攻はすげーな。」


「にしても大王様ってww」


「でた。オイカワ大王様。」


「ダイオウイカサマ。」


「イカサマ。」


『及川というその存在こそがイカサマ。』


「ちょ、Aちゃん！？ひどいよ！？」


「ナイスだ一ノ瀬。」


「国見と一ノ瀬のチームワークよ。」


『もう相棒歴２年です。』


「いつから相棒になった。」


『え、そこはのってほしかったよ。』


「のってほしかったよww」


『いいし！！』


「何が」


『金田一と新しいコンビ組むから。ね、金田一！』


「…あ、おう？」


『(´；ω；｀)』


「(´・∀・｀)ｻﾞﾏｧ」

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