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兵藤「どうやって残るって言うんだよ！
相手は警察だぞ！お前らバカなのかよ！！」
光永「そうだよ！
何かあんなら言えよ！」
西崎「…爆弾。
ここには至る所に爆弾が仕掛けられてんだよな？
だったら…」
秋庭「ちょっと待ってよ！
爆破させるってこと？」
秋庭さんの言葉に'さすがにやりすぎ'という人も出てきた。
瀬尾くんは爆破して、自分の人生が台無しになるのが嫌だと言い張る。
兵藤「おい諏訪。お前は何を知ってんだよ？
警察に楯突いてまでもここに残る理由を、お前は知ってんのか？」
貴方「だから唯月はフェイク動画には…」
兵藤「神崎には聞いてねぇ。
諏訪、答えろ」
唯月「私は…何も知らない」
兵藤「ほーら見ろ！
俺たちが残ってもな、意味ねぇんだよ！」
私たちがそうこう騒いでいる内に警察は着々と侵入してくる。
それに焦った隼人がリモコンを手に取り、ボタンを押そうとした瞬間__
柊「お前がボタンを押す必要はない。
汚れ役は俺だけで充分だ」
宇佐美「え…ぶっきー大丈夫なの？」
柊「何とかね。
甲斐、それを返せ」
そう言われ、隼人は先生にリモコンを返した。
リモコンを受け取った先生は今一度、私たちに向き直り口を開いた。
柊「さてと…、俺の話はどこまで伝わってる？」
宇佐美「大体把握してると思うけど」
柊「そうか。
なら…ここから出たい者」
先生の問いかけに、脱出派の人々が手を挙げた。
もちろん私も手を挙げている。
柊「そうか、わかった。
じゃあ話し合いをする前に、諏訪が何の情報を持っているのか それを確かめてから…」
唯月「だから知らないって言ってんでしょ！！」
先生の言葉にキレた唯月が机の上に鞄を投げつけた。
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柊一颯LOVE - みっちーさん» みっちーさん続き見たいですよね私も続き見たいですよ (2020年1月6日 13時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 続き見たい！ (2019年12月9日 12時) (レス) id: 9bd34f48e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2019年10月4日 10時
