くすぐり ページ7
甘いです
ーーーーー
「それじゃあばんざーい」
部屋に入るとしんぺい神はそう言った。
頭の上に？を浮かべながら両手を上げて万歳をすると「ギュウ〜」と言いながら抱きしめられた。
それから数秒そのままのポーズでいると「ほらAも！ギュウ〜」と言われた。
僕は両手をしんぺい神の背中に回す。
「んふふ、あったかいね」
「うん。ぽかぽかする」
「もっとぽかぽかする方法教えようか？」
「何？」
そう聞くとしんぺい神はメイド服の隙間から手を入れてきた。
もしかして・・・
「ちょっ何するの！？///」
素早くしんぺい神から離れるとしんぺい神は「え？」と首を傾げた。
「Aをくすぐろうと思っただけやけど？あれ結構ぽかぽかするよね」
え？くすぐり？
自分の考えが間違っていると気付き、更に顔を赤くさせる。
「あれ、もしかしてA、こんな事されると思ってたの？」
そう言い腰をスーッと撫でられる。
「ひゃうっ///」
結局やるんじゃん！
「くすぐるんでしょ？」
そう言い僕はしんぺい神の脇腹をくAすぐる。
「あっはははは！ふふっちょっとA！だーめ！」
しんぺい神は僕の両手を降ろすと頭に付けてる神と書かれた紙を取って紐の部分で結んだ。
「次は俺の番だよ」
両手で宙をくすぐりながらしんぺい神はそう言った。
「あの、ちょっと待って」
「んふふ、Aもやったでしょ？」
「優しくしてね？」
「さあね？」
そう言いしんぺい神は僕の脇をくすぐり始めた。
・
「はっはぁ、はぁ、もう、勘弁して///」
笑いすぎて息切れしている。
「しょうがないなぁ」と言ってしんぺい神は僕から手を放す。
「でもまだ時間あるしな〜」
するとしんぺい神はニヤリと笑みを浮かべた。
「Aが考えてた方やろうや」
両手が神と書かれた紙で結ばれていて逃げることは難しい。
その場で固まっているとスカートから手を入れて僕の太股を撫でてきた。
「んぅっ止めて」
「ええ？いやだよ？くすぐっている時にA時々可愛い声出したり赤面涙目になってたりしたから俺その気になっちゃった」
そう言いしんぺい神はまた僕の体を撫でる。
それはしんぺい神の番が終わるまで続いた。
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水月 - リクエストは続編の方でしてほしいです。こっちだと更新しないので長い期間気付かないかもしれないので。 (2021年5月16日 5時) (
レス) id: da13bb32e9 (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 黄緑さん» リクエスト有り難うございます。カッコイイイラストの曲ですね (2021年5月10日 21時) (レス) id: da13bb32e9 (このIDを非表示/違反報告)
黄緑 - 初コメ失礼&リクエスト失礼します！総統さんがいるところで『ラ/ス/ト/リ/ゾ/ー/ト』夢主ちゃんに歌って欲しいです。 (2021年5月10日 17時) (レス) id: 319e1747b2 (このIDを非表示/違反報告)
水月 - [ ]さん» こちらこそリクエストとこのような素敵な曲を教えてくれて有り難うございます。 (2021年4月21日 19時) (レス) id: 46177fc20b (このIDを非表示/違反報告)
[ ] - ありがとうございます。泣けます！ (2021年4月21日 18時) (レス) id: 44a1044c1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水月
作成日時：2020年11月26日 17時
