神様はいないけれど ページ20
少女達は計画通りに人質になった。
少女が想像していたものよりもかなり大規模な立てこもりの事件となった。
彼が世界中の敵となり責め立てられる。
マインドボイスや世間は大混乱。
彼は泣きながらマインドボイスのユーザーと戦い、事件は終わり、少女達は少女達だけの卒業式を行った。
彼の事を良く思う人間は、世間にはそんなにいないだろう。
しかし、3年A組は…少女は思う。
先生…ありがとう、と。
彼が人生をかけて行った1つの事件は、確かに少女達の心を動かした。
そして、少女とさくらの心を救った。
きっと…澪奈の心も救ってくれたのではないだろうか。
神様なんていない
でも、ヒーローは確かにいたんだ。
彼が、少女達のヒーローだったのだから。
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蒼炎 - こういうものは、初めて読みましたが、いつもと違う視点で見れて面白かったです！！ (2020年1月21日 10時) (
レス) id: 874e279780 (このIDを非表示/違反報告)
hoshina(プロフ) - もにゅ。さん» ありがとうございます！！そう言っていただけで本当に嬉しいです！！ (2019年5月27日 20時) (レス) id: 5593419b1c (このIDを非表示/違反報告)
もにゅ。(プロフ) - コメント失礼します。初見ながら、号泣しながら読ませていただきました。言葉遣いや主人公の感情が詰まった作品に感動しました。素敵な作品をありがとうございます (2019年5月27日 12時) (レス) id: 644239c1b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆友梨ぃ☆
作成日時：2019年5月19日 18時
