【MARVEL】その軍人、サービス業の刺客なり。2！【男主】

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トニー「さっき言ってた信頼関係に関わるってどういうことだ？」

「え？だってヒドラにいたんだよ？信頼性なくない？あと、俺汚いし」

トニー「ちょっと待て、Aが汚い？それは流石に怒るぞ。もっと自分の価値を分かってくれ。こんなに綺麗な人間はいないぞA。それに、自分の信頼性が欠けてると思うならバートンの奴も可哀想だな」

「は？おいそれどういう」

トニー「バートンが認めたんだぞ。それは技術とかの問題ではなく信頼性で認めたって気づかなかったのか？」

「…ったく…トニーはほんとイラつかせるのが得意だよな！最初からそう言えばいいだろ？まぁでも、なんだ、ありがとう…」

トニー「真っ赤だぞ、りんごくん」

「りんごくん？それキュートだね！気に入ったよ」

トニー「それ本気で言ってるのか？」

「まさか」

んなわけねぇだろ！トニーお父さん！あーもう！そんなんだからキャップとすぐ喧嘩になるんだよ！キャップは真っ直ぐだぞ！あんたも遠回しに言わず真っ直ぐ言えばいいのに！

「それじゃ、俺っちバートンさんに連絡してくる」

トニー「あぁ、それならバナーに頼んだぞ」

「流石、仕事が早すぎるぜ？それじゃ、俺っち帰ろうかな。もうそんな時間だよな？」

トニー「あぁ、そうだな。でもちょっと待ってくれ」

「なになに？僕に頼み事？内容によるけど基本は受けるよ」

トニー「期待してるとこ悪いんだが頼み事ではない」

「ちぇっんで？なにさ」

トニー「明日の事なんだが、時間も時間だしパーティーにしないか？金は僕が負担する」

「え！？ほんと！？ありがとうトニー！大好き！」

トニー「ふっ、お前はたまに子供っぽい時あるよな」

「うっわでたよそれ、キャップにも言われたんだけど？」

トニー「なんだと？すまない訂正する」

「わぁお、どんだけ子供なのトニー！あんたの方が僕よりよっぽど子供じゃないか！久しぶりに意見があった、それでいいだろ？」

トニー「良くない」

「あー、はいはい、わかったよ。それで？明日のパーティーに用意するものはある？」

トニー「あー、特にないな。誘いたいやつを誘えばいい」

「んーでもキャップに7.8人って言っちゃったしな。まぁキャップだから頼めば大丈夫か！それに人少ないってことは部屋も空いてるだろうし…あ、ねぇ、ピーターも呼んでいいかな」

トニー「そりゃあ坊やも高校生だ。友達のパーティーくらい行くだろ」

「あ、そっか！俺っちおしゃべり好きだろ？だからパーティー大好きなんだ」

トニー「そんなこと言われたら毎日パーティー開かないとな」

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