度胸 65(続き) ページ31
田中『よっす!』
男子2『は?あのさ、俺、あーゆーことする奴嫌いなんだよね。つまり意味わかんだろ?話しかけてくんじゃねぇよ』
田中『わりぃ…』
女子11『いや、悪いと思ってないでしょ。そんなまともな頭あったらあぁなる前に止めれたはずじゃん。』
田中『そう…だな…』
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澤村『おはよ』
女子18『澤村君!!なんで…なんであんなバレー部に尽くしてきた潔子をそんな風に疑えたの!!あの子はいつもバレー部の為に一生懸命だったのに…!!』
澤村『あぁ…知ってた』
男子10『主将何だったらもっと見ててやれよ!!何にもできねぇ主将なら、いねぇ方がましだろぉがよ!!』
澤村『俺も、そう思うよ…』
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菅原『おはよ』
男子13『菅原、お前副主将なら主将が見えてないところをカバーするべきだろうが!清水だけじゃない。二個下の一年生にまで、なんで途中で疑えなかったんだ!』
菅原『うん…だよね…』
女子23『菅原君さ、潔子のこと好きだったんじゃないの?そんな簡単な薄っぺらいものだったなんて思ってなかった。サイテー』
菅原『…(返す言葉もないよ…)』
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東峰『お、おはよう』
女子19『東峰!あんたいい人だね!見直した!かっこよかったよ!』
東峰『ありがとう。なんの役にも立ててなかったけど、』
男子24『いや、あぁゆうときに名乗り出れるのはすごいと思うぜ、三人とも心強かっただろうよ』
東峰『そうだといいな』
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教頭『武田先生。貴方の部活問題が起きて三人、転校したそうですね』
武田『はい。すいません』
教頭『すいませんってもんじゃないよ。あの三人は学年の中でとても高成績を残してくれていた。この高校が馬鹿高校でなく、それなりの偏差値を保てているのは、彼女たちが大きく関わっていたんですよ!』
武田『本当に申し訳ありません!私の不注意で!』
教頭『終わってしまったものはしょうがありません。これからどうするべきか自分で考えてください』
武田『はい…』
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かしわもち - はーーー。スッキリした!!!むちゃくちゃ面白かった! (2022年11月29日 16時) (レス) @page39 id: b0321227c9 (このIDを非表示/違反報告)
ささきヘル - 普通の悪役ものと違って、烏野が嫌われて終わるのが良かった。現実って感じ。嫌われの中では一番好きです。 (2021年4月2日 14時) (レス) id: 79d8e64edf (このIDを非表示/違反報告)
ママ - 最高でした!ハイキューと黒子のバスケ両方好きなのでこの小説が見つけられてよかったです!結局悪女側の人達が許されることはないっていうオチが好きです!スッキリしました!いい小説に出会えてよかったです!ありがとうございました! (2020年8月9日 23時) (レス) id: 80f5b5b6dd (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - とても良かったです!時々シリアス(?)があったり、黒バスのキセキ達が主人公を守る動作(?)がもう…キュンキュンしました!これからも頑張ってください!ありがとうございました!! (2019年10月7日 0時) (レス) id: 3e4116b12f (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - その後、全国大会の出場できなくて欲しいです(*^▽^*) (2019年6月22日 22時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れーなん | 作成日時:2017年4月23日 10時