後で、の話は… ページ11
「ありがとうございました」
学級委員が挨拶をした後、続けて皆も挨拶をして立ち上がる。私も次の授業の準備して座ろうとすると、そこには戸部君が座っていた。
「…早いね、戸部君。ちょっとそこどいてくれないかな?」
私の問いを素直に受け入れてくれたのですぐにどいてくれた。そして、また他の人の椅子に座る。戸部君ははぁ…とため息をつくとこう言ってきた。
「お前さ、夏実はどうしたの?はっきり言って、これは聞いちゃいけないんだと思うけどさ。」
ガタッ!!
私が急に立ち上がった所為で戸部君も驚いたようだ。「どうしたんだよ。」戸部君の顔から分かる表情だ。
「ゴメン。その事に関しては触れないで?」
この一言で終わりにした。今の表情はどんな顔をしているのか、が気になるかな。戸部君も察してくれたみたいで「そっか」で沈黙が続く。その沈黙を破ったのは先ほどの紗希さんだった。彼女はスキップでこちらに寄ると
「やっほ〜。あっれ〜?戸部君と?どうしたのさ!」
とこういった。そしてぽんぽんと肩をたたく紗希さん。その顔に映っていたのはニヤニヤとした、なにかを楽しそうに見ている目だった。
「う、うん。ちょっと話してて!」
作り笑顔で笑うと、「…無理に笑う必要ないじゃない?」とこういった。紗希さんは凄いなぁ〜と思った。少ししか喋ってないのに私の心境を分かってくれた事に。……と思ったのもほんの少しの時間。その後にこう言ったのだ。
「ま、戸部君からのアタックでしょ?wまぁまぁ、楽しみなさいな♪」
戸部君から何か聞こえた。確かにちょっと冗談が過ぎる。気もする。
「…このヤロ!!なにが俺からのアタックだよ!!ふざけんなよ!!」
椅子をガタガタッと引いて、紗希さんを追いかける。戸部君は声を上げて紗希さんを追いかけるが彼女も結構速い。「や〜だね」なんていってるところは中学生には見えない。
そして、私は彼女の名前をﾌﾙﾈｰﾑで教えてもらったわけではないので結構前に貰った名簿表を見て確認する。
「…杉山…紗希さん」
確認できた。杉山さんだね。どっちで呼ばれたほうが嬉しいかな?紗希さん、かな?杉山さんかな?どっちがいいか聞いてみよ。
――――――――――――
ふと思いました。主人公の名前をどうしようかと…
そしてやっぱり、主人公の名前は皆様のを使わしていただこうかと。
あと、苗字はコッチで適当に考えます!
と言うことだけでした＞＜
ラッキーアイテム
革ベルト
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きら☆ - 続きお願いしますっ！！ (2015年10月3日 11時) (
レス) id: bc3e19fc66 (このIDを非表示/違反報告)
＠ヒメスター＠(プロフ) - Иноさん» おぉ!!お久しぶりです!!お、やっと返ってきたんですね!!楽しみにしてますよ〜ww (2013年2月16日 21時) (レス) id: a27e98a1f1 (このIDを非表示/違反報告)
Ино(プロフ) - ＠ヒメスター＠さん» お ひ さ し ぶ り で す ! 前コメントさせてもらいました、いのです!やっと私の作文帳が戻って来たので、星の花が降るころにを作りたいと思います! (2013年2月16日 13時) (レス) id: a9da2c3f8f (このIDを非表示/違反報告)
＠ヒメスター＠(プロフ) - 燐さん» エーミールwwあれの続き難しそうw出来たらしてみますww (2013年2月11日 20時) (レス) id: a27e98a1f1 (このIDを非表示/違反報告)
＠ヒメスター＠(プロフ) - きたさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2013年2月11日 8時) (レス) id: 390a3c188a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＠ヒメスター＠ | 作成日時：2012年9月7日 19時
