【銀魂】副長補佐は、仲間思いで…【土方十四郎】

第八十六訓　　幸せの中 ページ45

そのあと宴会もヒートアップし、Aは隊士たちから質問攻めされていた。



隊『Aさん！副長のどこに惚れたんですか？』



隊『いつから好きだったんですか？』



鉄『もう【自主規制】したんですか？』






ドカッ






その瞬間、鉄之助は頭を殴られた。



貴『テツ、その質問は止めようか。』



鉄『すみません、酒がまわってきました。』



Aの笑顔に質問攻めしていた隊士たちが土下座をする。



その様子を見ていた二人が、



沖『よく、此処に来れましたねィ。旦那。』



沖田と銀時は縁側に座り、酒を飲んでいる。



沖田は酒を飲み干したあとに言った。



沖『恋敵を祝うなんざ、随分と太い神経してますねェ。』



銀『別に野郎を応援しにきたワケじゃねェよ。



　 俺は、アイツに笑っていてほしい。だから、野郎とくっついて



　 幸せにしてんのか見に来ただけさ。』



うーし、飲むぞ。と言って酒をまた飲み始めた銀時。



それを眺めていた沖田に銀時は、



銀『あれ？飲まないの、夜神総一郎くん。』



沖『旦那、総悟です。』



よくある会話。


　




そのあとは、






近『皆、心も体も丸裸にして飲むぞ！！』



土『それはならなくていい！！』



裸になろうとする近藤を止める土方。



沖『死ねェェェ！！土方ァァァァァ！！！！』



土方を殺そうとする沖田。



鉄『じゃあ、Aさん！キスはしたんですか？』



貴『し、してない！！』



全『え？』



沖/銀『死ねェェェ！！土方ァァァァ！！！！』



息ぴったりなドＳコンピ。



土『ち、違う……その…だな。』



ウブな土方。



隊『副長は狼だったぞーーー！！！』



それをからかう隊士たち。



土『うるせェぞ！！テメェら士道不覚悟で切腹だァァァァ！！！』



いつもの真選組が、そこに。



沖『A姐、今幸せですかィ？』





貴『？ 何言ってんだよ、





　






、









　 幸せに決まってんじゃん。』

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