【銀魂】副長補佐は、仲間思いで…【土方十四郎】

第四十五訓　　格好が変わると綺麗になるよね ページ4

翌日＿＿＿。



近『おおーー！綺麗に桜が咲いているな！！』



今、真選組がいる場所は江戸で一番桜の木が多いと有名な公園である。



今日は暑苦しい隊服ではなく、着物姿。



Aは丈の長く、黒に白い花模様がついた着物を着ている。



土『…………』



貴『？ トシ、どうした？ボッーとして。』



土『い、いや。何でもねェ。』



どうやら見惚れていたようだ。沖田はその様子を見ていて、



沖『相変わらずピュアですねィ。』



写真を撮っていた。用意周到である。



山『ここら辺に敷きますか。』






銀『おい、何さらっと俺らの隣にシート敷いてんだよ！』



新『あれ、真選組の皆さんも花見ですか？』



神『どうせ姉御目当てアルよ。』



近『その通り！お妙さァァァアアァんんんん！！！』



妙『あら、桜に紛れてゴミが…消えろゴリラァァァァァァ！！！』



近『ぶべらっ』



えー、状況説明が必要なようなので。



山崎がシートを敷いたのが、万事屋の隣で近藤がお妙に抱きつこうとし、処刑されたと。



まぁ、多分分かるよね。



銀『てめーらは仕事サボってまで何してんですか！？さっさと帰れ！！



　 あ、もちろんAは置いてけよ。』



土『ああ！？俺たちは普通に花見に来ただけだ！！


　
　 それに何でAまで置いて行かなきゃいけねェんだ！！！』



言い争いスタートである。

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