三話 ページ4
貴方SIDE
僕はいつものようにパソコンでゲームをやっていた
(お菓子…)
机に目をやるとお菓子がないことに気付いた
(そうだった。テツ兄に渡したんだ。)
時計を見ると19：00になっていた
(もう帰ったよね…？)
恐る恐るリビングに行きドアを開けるとまだテツ兄と友達は居た
「！？」バタン
急いで部屋に戻った
(もっと注意しておくべきだった…)
＿＿＿＿＿
黒子SIDE
ミーティングの途中リビングにAが来た
「！？」バタン
黒 「A…？」
多分お菓子を取りに来たんでしょう。お菓子依存症ですから←
黄 「あの子誰なんスか？」
黒 「僕の双子の弟です。」
皆 「「へー…ええええええええ！？」」
黒 「あれ？言ってませんでしたっけ？」
緑 「初めて聞いたのだよ！！」
青 「テツに弟が居たなんて…しかも双子…」
赤 「確かに一瞬だったが似ていたな。」
黒 「あの…皆さんに相談したいことがあるんです。」
黄 「いいっすよ！」
緑 「相談にのってやらないこともないのだよ」
紫 「モグモグ いいよ〜」
黒 「彼はAというんですが学校に行かせたいんです。」
青 「行ってねーのか？」
黒 「はい。あることがきっかけで二年間家に閉じこもったままなんです。」
赤 「きっかけとは何があったんだい？」
黒 「僕にも詳しいことは分かりません。でも、皆さんなら説得できると思ったんです。」
青 「ま、いーんじゃねーの？」
黄 「頑張るっスよ！」
赤 「よし。皆と協力してA君を学校に行かせよう。」
皆 「「おーーー！！」」
(ブルッ 何だ？)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
貴方SIDE
夕方←飛ばします
(何か嫌な予感…。)
黒 「ただいま」
すると、テツ兄達は僕の部屋の前まで来た
黒 「A、居ますか？」
『何』
黒 「学校に来て下さい。」
『何で』
黒 「もう外に出てきてほしいんです。」
『嫌だ』
？ 「何があったかは知らねーが出て来いよ。部屋にずっと居て楽しいか？」
？ 「そうっすよ！外の方が楽しいっす！」
『五月蠅い！お前らに何が分かる！皆から注目をあびて、裏切られることも、虐められることも
ないだろう！お前らとは違うんだよ！！知ったような口をきくな！！』
黒 「すいません…。でも、僕はAに外に出てほしいんです。家から少し出るだけでも
いいですから…。」
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陽泉＆霧崎ＬＯＶＥ - あれ…ムッ君自己紹介… (2015年8月4日 11時) (
レス) id: 3657a9dd61 (このIDを非表示/違反報告)
雨凰 - 面白かったです。続き楽しみにしてます。 (2014年7月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 02389a9b79 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - なかなか更新してなくてすいません！また、頑張りたいと思います！ (2014年7月3日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 慎(プロフ) - 主人公くんの過去で泣きそうになりました…これからも頑張ってください!!あ、あと21話のふんいきは風陰気じゃなくて雰囲気です！黒バス大好きですよ〜(^ω^)ﾉｼ (2014年5月31日 21時) (携帯から) (レス) id: b2ddf9c1f0 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - 指摘ありがとうございますm(__)m色々間違えてすいません汗 (2014年5月25日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アレフ | 作成日時：2014年4月13日 13時
