12話 ページ13
新学期が始まって2日目
なかなか教室にいない
という噂を、聞いていたため
まだ、平和島静雄さんには会っていない
でも、カバンは置いてあった
いつか、話せたらいいのにと思っていた
今日のお昼に話していたこと
放課後
放課後の学校には人影の少ない時間
いわゆる、女子会ってやつで
新しくできた友達と遅くまで話していた
時計の針は5時になろうとしていた
な『そろそろ、帰ろうか!』
友1『そーだね!かえろ!』
友達が帰ろうとしていた時刻にも
平和島静雄さんのカバンは教室に置きっぱなし
戻ってくる気配もなさそうだったので
わたしたちは自分のうちへと帰った
次の日
平和島静雄さんは、私の前の席に座っていた
そして、勇気を振り絞って話しかけてみた
「平和島静雄…さん…」
と名前を呼ばれたので振り返ってくれた
平『ん?なんだ?』
「急になんだけど、昨日放課後学校にいた?
平『ん…あぁ、いたけど…どぉした?』
「遅くまでカバン置いてあったし、いたのかなって思って」
平『あ、うん…まぁな』
緊張する中、話していると
平『そういえば、おまえ…確か…』
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クッキー(プロフ) - 静ちゃ大好きだよ、オチはできれば静ちゃんがいいな (2016年1月17日 0時) (レス) id: dcb396dc31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほーちゃん先輩 | 作者ホームページ:http://grows-0128-Shizuoka.h
作成日時:2016年1月11日 23時