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○○り
お昼頃返信が帰ってきてほっとする、
絵「もう初日から大騒ぎだね」
「櫻井先生でしょ?」
絵「うん、もうずっと囲まれててやばかった」
「カッコイイもんねー」
絵「そりゃ、そうか(笑)」
その時、
涼「A、放課後時間ある?」
「あー、ごめん、先約があんだわ」
涼「また永瀬?」
「ううん、それとは別件」
涼「わかった、」
「明日ぐらいには時間が作れると思う」
了解と言って、走って学食を去っていった
そして放課後、、
♂「どうした?呼び出すなんて珍しい」
「手短に言うわ」
私は目を逸らさず言った
「もうこういうのやめよ?」
♂「は?え?」
「この関係めんどくさいなと思って」
♂「何?付き合うってこと?やめろよ、それはゴメンだぞ」
「どうして?」
♂「俺はこういう関係のままでいたいんだよ、」
私には何を言っているのか意味がわからなかった
「いや、別にその事じゃないんだけど」
♂「え?」
「この関係を切ろうよ、もう他人になろってこと」
♂「なんで、」
「だから、めんどくさいから」
そう言ったら、強く肩を掴まれ床の上に倒されて跨がれる
「退いて、」
♂「⋯」
何も言わず、ただ私の上から退かない
「どけっつってんだろ」
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作者名:mm | 作成日時:2019年1月21日 13時