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2人はとてもお似合いだと思う、
カリンは綺麗な顔立ちで人気がある
山田は幼い時から変わらないほど人がよってくる
それに比べて私は⋯
永「Aさーん」
「あれ、廉くん」
永「勉強教えてくれませんか?」
「なんで?聞くところによると、成績いいって聞いたけど」
永「そんなん嘘(笑)デマ流しとるんや」
「そうなの?(笑)」
永「そうなんです、それよりも!」
「あー、勉強?」
永「はい!」
「それってさ」
私は廉くんのネクタイを引っ張り、自分の方へと近づける
「こういうこと?」
唇が触れるギリギリのところで止めてそう言う
私はこういう女なのだ、
永「違いますて///」
「顔赤いけど(笑)」
永「ちょ、Aさん(笑)」
「冗談だって(笑)何もしないから安心してよ(笑)」
男を弄ぶって言えばいいんだろうけど
それは違う、
これは、
いじってるだけ
自分の部屋に戻り、制服から部屋着に着替える、
その時、
「付けるなって言ったのに」
私の首には一つだけ痣みたいなのがあった
これは紛れもなくキスマーク
バレるのを避けるため、絆創膏を貼る
「あいつとは切ろ」
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作者名:mm | 作成日時:2019年1月21日 13時