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ヒュース SIDE


クリヤマセイカと名乗った女は、いきなり俺の腕を引くなり歩き出した

「すみませーん」

洋服店に入ったクリヤマは店員に話しかけた

“どうなさいました?”と聞く店員に「彼に合うフード付パーカーと服とズボンをお願いします」と答えた

店員「畏まりました。身長の方は……」

「ヒュース、身長は?」

急に聞かれ驚いた

ヒ「……前に測った時は171だった」

「らしいです」

店員「畏まりました。では、こちらの服はどうでしょうか」

渡された服はちょっと地味な生地だった

「ふむ…ヒュース、試着室で着ておいで」

試着室の前まで押されしぶしぶ入る

「そっちの国でも洋服はあるでしょ?着れるー?」

ヒ「当たり前だ!」

「だよね〜」

ふふ、と笑い声が聞こえた


着替えること数分

試着室から出ると、クリヤマが囲まれていた

ヒ「なんだ?これ」

「お、似合ってるね。格好いいよヒュース」

自分は囲まれてる癖に俺を褒めるクリヤマ

「会計お願いしまーす」

男共を追い払いながらクリヤマは進んだ

「あ、ヒュース。名前で呼んでいいよ」

ヒ「わかった」

コクッて頷いた

頷かないといけない雰囲気だった

「フード被って、ヒュース」

ヒ「ん」

セイカが買ったフードを被り走り出した


♂♀

次に連れて来られたのは動物園だった

ヒ「ここが動物園か?」

「そうだよ。犬もいるよ」

犬だと!?

「あははっ。先輩の言った通りだ」

ヒ「ジンのことか」

「迅先輩に聞いた話っちゃ話だけど」

私が勝手に見ただけなんだよねー、と苦笑いするセイカ

ヒ「どういう意味だ?」

「ふふ、ヒミツ。ヒュースが気になる動物のところに行っていいよ。私は着いてくから」

笑ってるセイカをスルーし、俺は動物園とやらを楽しむことにした

鶚→←ヒュース ⇔ 動物園



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絢瀬.@垢停止.(プロフ) - ももちゃんと言う名のアニメオタクさん» 此方こそご希望にお答え出来ず申し訳ありません。更新は気ままに頑張る予定です。応援の言葉もありがとうございます。 (2015年6月7日 18時) (レス) id: adf42dfd10 (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃんと言う名のアニメオタク(プロフ) - 絢瀬.@垢停止.さん» そうなんですか!無理言ってすいません…。更新頑張ってくださいね!!応援してます! (2015年6月7日 16時) (レス) id: aaa6f40516 (このIDを非表示/違反報告)
絢瀬.@垢停止.(プロフ) - ももちゃんと言う名のアニメオタクさん» 評価とコメントありがとうございますっ。名前変換についてですが、申し訳ございません。名前固定と決めておりまして…。もしかしたら、オリキャラで出すかも知れません。 (2015年6月6日 23時) (レス) id: adf42dfd10 (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃんと言う名のアニメオタク(プロフ) - 面白いです!一番右の星を押しちゃいました☆名前設定出来る様にしてもらってもいいですか??あ、無理だったら大丈夫ですので!!更新頑張ってください!! (2015年6月6日 21時) (レス) id: aaa6f40516 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レイシス. | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年6月5日 9時

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