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ページ5

引き続き迅 SIDE


聖華を部屋に運んでから薬と水を取りに行く

上に上がれば、聖華は既に起きていた

迅「起きたのか?」

「……先輩……なんで……」

聖華は酷く驚いていた

迅「彼女の心配するのは当たり前だろ?」

そう言えば、聖華は顔を真っ赤にさせた

迅「……で、なんで部屋から出たんだ?」

「……水が、飲みたくて……レプリカ先生に頼むのも、気が引けて……」

迅「…うん、知ってる」

見えてたし

迅「聖華、薬飲めるか?」

「やだ」

敬語が抜ける聖華

迅「やだ、ってな……でも飲まなきゃ治らないだろ?」

「治せます」

迅「ダメだ」

「や〜だぁ!」

駄々をこね頭まで布団を被る聖華

迅「…ったく…」

「……先輩が飲ませて……?」

ま さ か の 爆 弾 発 言 ! ?

迅「……聖華さん、わかってて言ってる?」

「……嫌、ですよね……風邪、移るし……」

いやいや、風邪が移るのは構わないんだ!

別の理由があるんだ!

迅「それは嫌じゃない。けど、本当にいいのか?」

「ん……先輩なら、なにされてもいい……」

その言葉でおれの理性は限界だった


仕方なく薬と水を口に含み聖華の顔に近付ける

薬を飲ませるまであと少しのところで

バンッ

と部屋のドアが開いた

ゴックン

おれが薬を飲み込むのとほぼ同時だった

桐「聖華!?なにもされてないわよね!?」

小南が現れた

「……ぐぅ」

聖華は既に眠っていた

桐「迅、聖華になにもしないわよね……」

小南が双月を構える

迅「してない!してない!」

てか誰だ、小南を呼んだのは!

レ「わたしだ」

先生!?

レ「ユーマに『くりやま先輩を守れ』と言われたからな」

遊真って聖華になついてたっけ!?



何がともあれ、翌日 聖華の風邪は治ったがおれは動けなかったのは言うまでもないと思う


✄------------ キリトリ-------------✄

番外篇だから何でも許される

これは、大規模篇と記者会見のあとのお話です。

書いた理由は弟が風邪だったからです。

空閑遊真 ⇔ 孤独感→←鵺



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絢瀬.@垢停止.(プロフ) - ももちゃんと言う名のアニメオタクさん» 此方こそご希望にお答え出来ず申し訳ありません。更新は気ままに頑張る予定です。応援の言葉もありがとうございます。 (2015年6月7日 18時) (レス) id: adf42dfd10 (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃんと言う名のアニメオタク(プロフ) - 絢瀬.@垢停止.さん» そうなんですか!無理言ってすいません…。更新頑張ってくださいね!!応援してます! (2015年6月7日 16時) (レス) id: aaa6f40516 (このIDを非表示/違反報告)
絢瀬.@垢停止.(プロフ) - ももちゃんと言う名のアニメオタクさん» 評価とコメントありがとうございますっ。名前変換についてですが、申し訳ございません。名前固定と決めておりまして…。もしかしたら、オリキャラで出すかも知れません。 (2015年6月6日 23時) (レス) id: adf42dfd10 (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃんと言う名のアニメオタク(プロフ) - 面白いです!一番右の星を押しちゃいました☆名前設定出来る様にしてもらってもいいですか??あ、無理だったら大丈夫ですので!!更新頑張ってください!! (2015年6月6日 21時) (レス) id: aaa6f40516 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レイシス. | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年6月5日 9時

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