【ワールドトリガー】異能トリガー使いが騒動を起こしました。【番外篇】

�鶩 ページ17

その後の広報活動は大変な仕事ばかりだった。

別の店でのイベント、夜のニュースに生出演。

インタビューの原稿チェックなんて物もあった。

「はあ……っ。今日は、いつもの倍疲れたーっ」

現在はその帰り道。

時間はなんと真夜中だ。

修「こんなにある仕事をこなして、５位の実力なんてすごいです！」

三雲は感動しているが、これは感動ごとではない。

ーーー…尊敬されるべきことだ。

迅「嵐山、メガネくん。今日はもう遅いし、玉狛に泊まってけよ」

「香澄さん、大人もいるから大丈夫って許可くれたよ〜」

先ほど、私は三雲家に連絡を入れ香澄さんに許可をもらったのだ。

大人って支部長のことですよね。


そんなこんなで無事、玉狛支部まで帰還！

玉狛に帰還と同時に嵐山先輩がコーヒーを入れると言ったので任せることに。

嵐山先輩が入れてくれるコーヒーは美味しいのだ。

私は紅茶派なのだが。

嵐「二人はどうする？」

迅「じゃあ、おれはブラックコーヒーで」

嵐「はっはっは！黒トリガーだけに！」

修「あ。ぼくは両方有りでお願いします」

「私は、ミルク二杯と砂糖三杯のをお願いしまーす」

苦いコーヒーは飲めないのだ。

「あ。栞からメール来てる」

内容を見れば、そこには「こなみのカレーが残ってるから食べてね」と書いてあった。

その下には、平仮名で書かれた「おれのどらやきたべてもいいぜ」と書かれた陽太郎からのメール内容だった。

が、残念ながら私は空腹ではない。

ここは頑張った三雲と嵐山先輩に譲ろう。

迅先輩は、あげせん食べてるし。


「ふぁ…っ。私、眠いので部屋に戻りますね…」

そう告げてから部屋に戻り眠った。


ー もしも、嵐山隊に入ったら？ ー

完結！

最後の方は、かなり飛びましたが内容を忘れたからです。

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