【ワールドトリガー】異能トリガー使いが騒動を起こしました。【番外篇】

Ａ級３バカ　本 ページ11

休日の過ごし方。従弟の駿の自宅に行くか玉狛で訓練…―――

例外だってある。それは、本部からの呼び出し。

大抵は鬼怒田さんで、娘さんへのお菓子を作ってくれ。と頼まれる。

「・・・駿って何歳だっけ」

緑「いきなりどうしたの？14歳だよ」

忘れたの？と笑う駿。

「この本は？」

カバンから出したのは先日、駿の母親から送られた○○○な本。

緑「なんで持って……あ」

「18歳以上は読んじゃ駄目だって習わなかったのかな駿くんは」ﾆｺｫｵｵ

緑「ち、違うって！それは、よねやん先輩たちの……！」

「ほーう？なら呼び出せ今すぐに」

私は決して脅してはいない。怒ってるだけだ。


・・・数分後。

出水と米屋がやって来た。

「座れそして謝れ全部吐けそして歯を食いしばれ今すぐにぶった斬ってやる」

米「ま、待て!!」

出「落ち着け!!」

「私はいつでも冷静だってオマエらが一番知ってるだろーがあ"？」

米「迅さん関係の時は冷静じゃないだろ？！」

「いま先輩は関係ねぇだろーが。それよりトリガーを持てそして本部に行け今すぐオマエらからポイントを奪ってやらぁ」


※小声

米「ヤバくね？」

出「ヤバイな。ありゃ死ぬぞ」

米「どーすんだ？」

出「謝っても許してくれねぇだろ」

米「と、思うじゃん？」

出「まさか……」

米「こっそり迅さん呼んどいたぜ」

出「まさかの？！」

米「てことで弾バカ。本部で時間稼ぎだ」

出「了解！」

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