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18 ページ20

『お母さん、お父さん･･････？ 』

『どうしたの、具合悪いの？ 』




『お願い、私を置いていかないで』







『･･････一人はやだよ』



何も返さない両親。

流しすぎて枯れた、涙は出ない。


目の前でトラックに跳ねられた両親の姿が、今でも脳裏に焼き付いている。



何年たっても忘れられない、あの日の光景。









悲しみは音符に、孤独は記号に。

思い出を五線譜にして幸せを描こう。



私は過去にとらわれたまま、未来を夢見る。



その瞬間は紛れもなく幸せだから。





それが私の創る音楽。

19→←＊(´・ω・`)



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鬼灯の猫(プロフ) - 骸様愛してる★さん» 大好きだなんて嬉しいです！更新ペースは落ちると思いますが、頑張りますね。 (2017年9月15日 19時) (レス) id: 9635542aa3 (このIDを非表示/違反報告)
 骸様愛してる★(プロフ) - 続編待ってました！俺、この作品大好きです！更新がんばって下さい！(*''*)♪ (2017年9月14日 19時) (レス) id: 04b4a4bc8c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：鬼灯の猫 | 作成日時：2017年8月10日 19時

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