俺の嫁がトリップしてきた件について。【鬼灯の冷徹】

地獄日和０７：俺、幸せです。 ページ6

白澤様はともかく、鬼灯様には絶対避けるか金棒使われるかすると思ってた。

でも、そんなことはなくて。

俺は、あったかくて大きな二人の胸にダイブしていた。

これでも足の速さには自信があるのだ！！

「鬼灯様に白澤様ですよね！！うっわぁぁぁああああやっぱり！！本物！！モノホン！！
ひゃっはぁぁぁぁああ幸せぇぇぇぇぇえええええ！！」

「・・・驚きましたね」

「素直で可愛いじゃん♪」

二人が何か言ってるけど無視。

俺は今幸せの絶頂にいるのだ・・・！！

二人の首にだきついてスリスリする。あー幸せ。もうホントに幸せ。

「白澤様！！俺に愛の告白を！！」

「もちろんだｙ(((鬼「何言ってるんですか、その前に名前を名乗りなさい名前を」 立場逆だろ！？」

「あっはい鬼灯様！！俺は天野A、一応女ですよろしく！！」

いったん離れて丁寧に頭を下げる。

「私の名前は・・・何故か知ってるみたいですね。よろしくお願いします」

「僕の名前も知ってたよね！」

ああ、何なんだこの天使達は。

ごろごろ転がりながら叫びたい。

でもそんなことしたらただの変な子だ。明日からご近所歩けない。

「あの、少し貴女にお話があるのですが」

おっこれは！？

我が家に天使達が来るフラグではないのかい！？

「あっじゃあ家きます？そこならゆっくりお話しできますよ！！」

来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来いｋ(((

「・・・では、お邪魔させていただきます」

「やったぁっ！！天使×２が家に来るっっっ！！」

嗚呼今すぐ飛び跳ねたい。やらんけど。さすがにそれは自重。

「天使？僕は神獣だよ？」

「知ってますからぁぁぁあぁあああああっ！！！」

嗚呼、叫んでしまった。明日からご近所歩けない。

「・・・Aさんに手は出すなよ」

「はいはい」

「俺が望んだ場合は？」

「喜んで口説くよ！」

「ひゃっほぉぉぉぉおおおおお！！！！」

「Aさん！？」

あっはははははははははははははｈ(((

母さん・・・

今俺、最高に幸せだ←

地獄日和０８：なんか関連作品ランキングはいってるぅぅうう！！？→←地獄日和０６：・・・動かないでくださいね！？

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキーキャラ

白澤

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す