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ハロウィン fkr ページ8

ーyou sideー

「拳さんってかぼちゃは食べられましたっけ?」






『かぼちゃなら食べられるよー』






よし、レッツラクッキングだ。






今日はハロウィン。






なのでかぼちゃを練り込んだクッキーを作っている。






お菓子づくりは趣味の範囲だけど食べている人が喜んでくれるから好き。













クッキーをオーブンに入れ洗い物をしていると拳さんが肩に顔を乗せてきた。






「なんですかー?」






『なんでもなーい』






何だこの可愛い生物。






「洗い物しているのであっちで待っててください?」






泡が付いちゃうかもしれないから。






『ここで待ってる』









可愛いからってもう!







「泡付いちゃうかもしれませんよー?」






『…なんか新婚みたいで嬉しかったから』






う、爆弾発言過ぎない!?






「…恥ずかしいです」





『俺は嬉しかったよ?』






さっきまで可愛かったのに今は意地悪をするときの顔に変わった。






「ばか…!」






この策士に私はいつまで振り回されるのだろう?
ーーーー ーーーー
もはやハロウィン関係無いですね、はい。


かぼちゃは食べられるらしいので。


私はトマトがだめです。


あの食感が無理なんです。


根菜類は好きです。

一目惚れ sgi→←嘘つき izw □



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作者名:にこ太 x他1人 | 作成日時:2021年9月20日 15時

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