4話 ページ6
「悪い悪い悪い、俺が悪かったからやめてくれ。硝子もお菓子食ってねぇで止めろ。」
悟が振り返ると、
硝子はポテチをつまみつつこたえる。
「Aの情緒が不安定なのはいつものことじゃん」
『仮にも親友の私にその言い方はないんじゃない…?』
酷いよ硝子。
そんな奴だなんて…知ってたよ。
お前、東京都立呪術高等専門学校の生徒だもんな。
高専の生徒に良い奴はほぼいねぇよ。
ばりばり高専生徒だわ。
硝子は心外とばかりにきゅ、と眉を顰め、
それからニコリと笑った。
「親友だから、だよ」
『死ぬのやめるわ』
「ナイス硝子」
なんにも解決してないけど席に戻った。
もうやだ…硝子ったら男前ぇ(?)
チョロいとか言うなよ?
また窓辺から飛び立っちゃうからな??(精一杯の脅し)
『で、呪霊以下の私はどうしたら良いんでしょうか…』
「とりあえずまあ、私が電話で夏油になんでか聞いておいてあげるから安心しなよ」
『ありがとう…持つべきものは親友』
「俺は?」
『…………と、悟』
無理矢理言わされた感が半端ないって…?
いやだってそれ事実じゃん?真理でしょ?
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chiaki0708(プロフ) - わぁーーーーぁーーーすっっっっごく良きな作品でした!!!夏油さん推しの方是非!!読んで欲しい!!!! (2022年1月17日 8時) (レス) @page50 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
白揚羽(プロフ) - 古高 カスイさん» コメントありがとうございます!完走までお付き合いいただき、本当にありがとうございました…!すみません、気がつきませんでした。急遽修正いたします。ご報告ありがとうございました…!! (2021年3月10日 20時) (レス) id: 400d2ea662 (このIDを非表示/違反報告)
古高 カスイ - 完結おめでとうございます!!お疲れ様です。あとがきの1行目が、めまして、になってます。新作も読ませていただきます。 (2021年3月10日 20時) (レス) id: 4f2d26b0e9 (このIDを非表示/違反報告)
白揚羽(プロフ) - 古高 カスイさん» コメントありがとうございます!コメントをいただけると執筆が捗ります☆そうですね、神様は優しくて優しくないって誰かが言ってたような…。展開は遅めですが、これからも更新頑張ります! (2021年3月6日 7時) (レス) id: 400d2ea662 (このIDを非表示/違反報告)
古高 カスイ - バレンタインの神様って、優しいのか、意地悪なのか、わからないですね(笑) わーい!!やっと二人がキスした!!嬉しい!読んでて楽しいです!更新頑張ってください。 (2021年3月5日 23時) (レス) id: 4f2d26b0e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白揚羽 | 作成日時:2021年2月25日 15時