〇 ページ22
ここは忍者になりたい子供達が集まり、忍者になるための勉強をする学舎、忍術学園。
今日も今日とで、朝から忍たまたちの元気な声が響き渡っているのでした。
忍たま『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
……………………………元気な悲鳴が響き渡っているのでした。
何があったんでしょうか?少し長屋を覗いてみましょう。
六年生_
六年生は“は組”の長屋の前に集まりなにかを覗いていました。
食満「伊作!!大丈夫か!?なんでこんなところに落とし穴なんか!!?」
現状を説明しますと、六年は組の善法寺伊作が長屋の前に掘られていた落とし穴に落ちたらしく、その穴がまた結構な深さで底のほうで目を回しているみたいです。それを、同室である食満留三郎が助けようとしたが、あまりに穴が深すぎて困っているようです。
七松「私たちの長屋の前にも似たようなものがあったぞ。まあ、分かりやすかったから引っ掛かりはしなかったが。」
どうやら、こういった落とし穴が長屋のいたるところに配置されているらしい。全学年の全長屋の前とかに。
そうなると、忍たまたちの頭にはある一人の人物が浮かんでくるわけで…。
穴から出た忍たまたちは急いでその人物のもとへ向かった。
その人物とは………………。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←ドジな忍者? の段!
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美味しいイチゴ | 作成日時:2018年3月22日 0時