闇AUの新メンバー！7 (ページ45)

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番外編:猫な新メンバー？3 ページ45

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なんということだ、私を猫にしたのはインクだった
らしい。

どうやって猫にしたのか聞くと、どうやら昨日
入れてくれた紅茶に猫化する薬を混ぜたんだと。

別に怒ることもないが、皆には報告させてもらおう。

インクの手を掴み、皆の元へと戻る。

『皆聞いて、私がこうなったのはインクが犯人にゃんだって』

ﾅｲ「急に小筆を連れてきたと思ったら犯人を見つけたのかよ」

ｲﾝ「いやぁ〜ごめんね！ちょっとした出来心で〜」

隣でデヘデヘと笑うインク。

あまり反省してないように見えるけど…

ﾎﾗ「インスタントが犯人なのか。てっきりキラーが
犯人かと思ってたんだがな」

ｷﾗ「なんで？？」

ﾏﾀﾞ「お前が1番やりかねないからだろ」

ｷﾗ「うるさい僕はしないし！」

ｴﾗ「ていうか俺達にじゃなくてAに謝れよ」

ｲﾝ「あそっか！ごめんねAちゃん」

『うん全然いいんにゃけど…』

ｸﾛ「Aもうちょっと怒ったほうがいいですよ」

『そう？じゃあまた同じことされたら怒ることにする』

ｸﾛ「見逃すってことですか…」

クロスはジトっとした目付きをして、ため息をつく。

やめて、結構傷つくから…。←

ｲﾝ「でも考えてみてよ！Aちゃんが猫になってるんだよ？猫のAちゃんと遊びたくない？」

ﾏﾀﾞ「まぁ、言われてみれば…」

ｷﾗ「すごく遊びたい…」

ﾎﾗ「今のAが猫ってんなら、これで遊ぶか？」

パーカーのポケットから猫じゃらしを取り出して、
ゆらゆらと猫じゃらしを揺らす。

揺れる猫じゃらしに目が離せず、じりじりと寄る。

このままだと猫じゃらしを狙ってホラーに飛びついてしまう…！

『エ、エンジェルスマイルホラーよ！猫じゃらしを
しまうのだよ！』

ﾎﾗ「？…なんでだ？」

『じゃないと君が危ないからだよッ！』

ﾎﾗ「そうなのか？じゃあやめ…」

ｷﾗ「なくていいの！ほぉ〜れほれほれ〜♪」

キラーはホラーの手首を掴んで、猫じゃらしを揺するのをやめさせない。

なんなら揺らすスピードを早めている。

もう我慢ならなくなった私は…

『んにゃ〜あッ！』

ﾎﾗ「んが！？」

そのままホラーに飛びついて、後ろへと倒れた。

*