もう一度 ページ18
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『…マーダー。おはよう』
ﾏﾀﾞ｢ああ、今日は早かったな。何があったか聞かしてくれるか？｣
『うん、実はね＿』
私は包み隠さず、夢での出来事をマーダーに話した。
ﾏﾀﾞ｢なるほどな。影男の正体を知っているか聞いたが、誰かまでは分からなかったと…｣
『彼女は知ってるものの、その正体を信じている訳ではないみたいで。』
ﾏﾀﾞ｢そうか、話してくれてありがとな。作戦も順調に進みそうだ｣
小声で何か言っていたが、私は聞こうとはしなかった。ひょっとしたら聞かれたくない秘密だったかもしれないだろうし。
そう思っていると、またドアがノックされ開いたと同時に訪れた人物が話しかけてきた。
ﾅｲ｢A、もう起きたか。いつもより目覚めが早いな｣
『あっ、ナイトメア！どうりで居ないと思ったら…何しに行ってたの？』
ﾅｲ｢お前が目覚める前に、少し用事を済ませてきただけだ。夢中の時はちゃんとそばに居たさ｣
『そ、そうなの？てことは、私が追い出されたことを…』
ﾅｲ｢知ってる。少々問い詰めすぎたみたいだな｣
『ですよね〜…。』
ﾏﾀﾞ｢まぁそう急がなくとも、結果的には知ることになる。お前の母親も信じる時が来るさ｣
『でも、どうやって信じさせるの？彼女は疑い深い人だよ？』
ﾅｲ「大丈夫だ、俺達に考えがある。そりゃ苦労もするが、ここは信じてもらいたいところだ」
ナイトメアの話に続いて、マーダーは信じてくれるか？と聞く。
私は当然頷き、信じると返した。そうすれば2人は安心して、その返事を待っていたとナイトメアは私の肩をトントンと叩く。
ﾅｲ｢よし、今日の午後には例の件を頑張ってもらうとして、明日は…｣
『え？待って。例の件ってもしかしなくても別世界でのトレーニングのこと？？』
ﾅｲ｢あぁ、そうだが？｣
『まずい……心の準備がまだ出来てない！！』←
ﾏﾀﾞ｢ということは、午後までに覚悟を決めておかないとだな｣
『ウッ、頑張ります…』
食事中でも話したように、相手は前回以上に強くなってる。もしトレーニング前に力試しをするとしたら、私は勝てるのか不安なところ…。
もう一度、彼に手合わせ願おうかな。
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ホチャ(プロフ) - タブレットのぺるさん» ですねですね🤗✨ (2023年3月10日 23時) (
レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
タブレットのぺる - まあ占ツクに居るからいいかな…って←← (2023年3月10日 22時) (レス) id: 06b7525e90 (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - ぺるさん» あっ分かります…！！私も周りにAU好きの子いないんです🥺← (2023年3月10日 21時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
ぺる - au友がいないんです←←誘え (2023年3月10日 21時) (レス) @page50 id: 64abccb79c (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - 美幸さん» お〜！それはありがたい、です！！(((真似するな) (2023年3月10日 20時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホチャ | 作者ホームページ：闇AUの絆、深めてやるぞ☆←
作成日時：2022年11月2日 16時
