120話 ページ33
ーin屋上ー
光「輝兄が屋上に行けっつうから来たけどよ」
貴「あぁ！アメゾンビ達が！もう追いついてきた！？」
光「これでもくらいやがれ！みかんだぜ！」
バシャー
花・横・佐「「「⋯？？」」」
貴「効いてない効いてない！」
光「なんで効かねぇんだよぉぉ！」
ガシッ
貴「！！」
花子くん！
このままじゃ私もアメゾンビになっちゃう
バチィッ
花「ウッ」
輝「無事かな？」
貴・光「「！！」」
光「輝兄！何してたんだ？」
輝「ごめんごめん。ちょっとこれを取りに行っててさ」
貴「塩化ナトリウム⋯ってつまり塩？」
花「アメー」
輝「それより走って！」
光「兄ちゃん塩なんてどうすんだ？」
輝「お前が使うんじゃないよ。はいAちゃん」
ぎゅっ
貴「キャッ⋯ってプール！？」
輝「怖かったら目を瞑ってて」
光「輝兄まさか⋯」
輝「行くよ」
トンっ
私たちが落ちたとともにアメゾンビ達も一緒に落ちてきた
貴「きゃぁぁぁ！」
輝「Aちゃん。合図したらふたを開けて」
貴「え？」
輝「それじゃ。3 2 1 」
貴「わわっ」
キュポンッと音を立てて塩化ナトリウムの蓋を開ける
輝「よく出来ました」
バシャーン
貴「はぁぁ〜〜びっくりした」
光「とりあえず全員大人しくなったけどよ。大丈夫か？これ」
貴「確かに⋯」
みんなプールに落ちてぷかぷか浮いてる
光「横尾 佐藤しっかりしろよー」
輝「大丈夫。そのうち目を覚ますよ」
貴「勿怪ちゃん達も元に戻ったみたい。よかった⋯だけどどうして」
輝「どうして⋯か。塩水には浄化の効果があるんだよ。と言っても今みたいな雑な方法じゃ効果はない。それでも全員無事に浄化されたのは⋯⋯君がいたからだろうね」
貴「え、私？」
輝「Aちゃんは特別な女の子ってこと」
貴「？⋯？」
輝「⋯」(ニコッ
⋯？
それより⋯
貴「あ！花子くんが！」
花「⋯」
光「大丈夫か！？」
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らい(プロフ) - とても面白いです。続き楽しみにしています。更新は大変だと思いますが、自分のペースで頑張って下さい。応援しています。 (2020年1月31日 3時) (
レス) id: 19cc590829 (このIDを非表示/違反報告)
黒酢 - めちゃくちゃ面白いです!!!更新頑張ってください! (2020年1月24日 15時) (レス) id: b9e11986f5 (このIDを非表示/違反報告)
珠菜(プロフ) - とても面白かったです！普くん大好きな夢女なので私にはピッタリな小説でした(´∀`)なんでこんなに評価されてないんだろう？と不思議に思うくらいです。体調にはお気をつけて、これからも頑張って下さい！更新楽しみに待ってます！！ (2020年1月14日 17時) (レス) id: 93515d92f9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年1月14日 1時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこもち | 作成日時：2020年1月7日 22時
