ピラフ一味 ページ24
〜とある森〜
???「はぁ…はぁ…ったく!なんで俺たちがこんな目に合わなきゃならないんだ!」
???「ピラフ様…落ち着いてください汗そのスカウターとやらで全部筒抜けなんですから!」
ピラフ「うるさいうるさい!俺様達の計画がかかってるんだぞ!?」
???「マイ…どうする?」
マイ「シュウ…しょうがないわよ…私達が探しているドラゴンボールのためですもの」
ピラフ「あの帝王と出会ってドラゴンボールをもらう条件に手を組んだのに…散々こき使いやがって!」
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〜回想シーン〜
ピラフside
俺様達はいつものようにアイツらよりも先にドラゴンボールを見つけようと探していた
完璧な計画も全てパーになる始末 そしてまた今日も失敗に終わり
開発したロケットに乗り今、宇宙にいるのだ!
「あの野郎!俺様達の計画を見事に破りやがってぇ!」
マイ「ピラフ様のその台詞も何度聞いたことか…はぁ…(ため息)」
シュウ「ピラフ様次がありますよ!次こそ頑張れば必ずゲットできますよ!」
マイ「そうですよ諦めなければ夢は叶うって言うじゃないですか!」
ジーン…
お前ら…良いこと言うなぁ泣 俺様感動で涙が…
と思っていたら目の前にでっかい宇宙船があった!
シュウ「ピラフ様なんですかあの船!?」
マイ「…誰が乗ってるんでしょうかね?」
あんな船初めて見た…
とその時俺様は絶対関わっちゃダメな奴が乗っていると本能で思った
当たってたんだよなこれが汗
宇宙船の中から角が生えた小さい奴が出てきた
俺様達はじゃんけんをし誰が行くか決め、俺様になりマイとシュウに見守られながら宇宙服を着て向かった
奴は″フリーザ"と名乗る宇宙の帝王らしい
そしてドラゴンボールの存在を聞いたことがあったもんだから互いに知っていることだから協力しないかという話になり
フリーザ「貴方達がドラゴンボールの在りかをカメラで撮ってもらえれば、全て見つけた後先に願いを叶えてもいいでしょう」
それを条件にスパイとして働いてるが過酷すぎてもう限界だった!
今じゃ心はボロボロだよ!!
_______________
シュウ「もう脱退しましょうよあんな恐ろしい組織に会うのは懲り懲り汗」
マイ「全くだよ」
ピラフ「もう終わりだ!」
シュウ「やはり!3人での方が安定してますもんね!ピラフ様早速辞表届け出しましょうよ!」
ピラフ「そうと決まれば行くぞ!」
ピラフ達「おー!!」
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作者名:リュウ | 作成日時:2023年12月29日 10時