サイヤ人の王子 ページ16
〜とある惑星〜
「ギャアァァァ〜!!うわあぁぁぁー!」
ドガーンドガンドガーン!!!
???「ふんっ脆い奴らだったな…」
???「この星を見るかぎり…なかなか価値が高いですねぇ」
???「そんなことより…もう行くぞナッパ、ラディッツ!」
ナッパ「ああ…そうするかベジータ…」
ラディッツ「じゃあ出ましょうか…この星にもう用などありませんから」
ベジータ「行くぞ」
ヒュオォォォォ……
ナッパ「ベジータ、お前知ってるか?ドラゴンボールっていうのが地球にあるらしいぞ」
ベジータ「何?あの何でも願いが叶うとされている七つの球のことか!?」
ラディッツ「ええ…七つ揃えば神の龍現れ願いを一つ叶えてくれると噂されていたのがそれですね」
ベジータ「ナッパ!そのドラゴンボールは何処にあると言うのだ!?」
ナッパ「地球の様々なところにあるとされているが…バラバラに散らばってるらしいから探すのは困難だな」
ラディッツ「それに…我々よりも先にその存在を知っている者たちが探しに行ってるようです」
ベジータ「成る程…計画を立ててから行くか」
ラディッツ「そんじゃ一旦帰りますか」
ベジータ「ああ…」
_____________
〜宇宙船の中〜
ナッパ「……ベジータその写真は何だ?」
ベジータ「ん?これはさっきの星で手にいれた写真だ…この写真の中にいる女がとても気に入ってな取ってきたのさ」ペラッ
ラディッツ「うぉっ!?確かにいい女っすね〜スタイル抜群ですし何より可愛い♡」
ナッパ「それ使って"ナニ″をする気なんだ??ニヤニヤ」
ベジータ「っち…黙っとれ怒」
ナッパ「そう言えばラディッツお前に弟のカカロットがいるじゃないか」
ラディッツ「ああそうだ。カカロットを見つけねばな…彼奴が最後のサイヤ人だからな…」
ベジータ「ん?…(この女…夢主と言うのか…いつか出会う貴様の名前を覚えたぞ。フフフ…楽しみだ…俺様の未来の妻よ)」
ラディッツ「なーんか写真見てニヤニヤしてますねナッパさん」
ナッパ「何を妄想してんだか汗王子の気が知れたもんじゃないぜ」
_____________
地球
〜神の神殿〜
地球の神「やれやれ…厄介な者達が狙っておるな汗」
ポポ「神様どうします?」オロオロ
地球の神「ポポよ彼らに願いを託す時がすぐ来るかもしれん…」
ポポ「では神様は…」
地球の神「ああ、覚悟する時が近づいておるのだ…この運命が…」
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作者名:リュウ | 作成日時:2023年12月29日 10時