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-DAISUKE.S

滝沢くんから正式にSnow Manという名をいただいてありがたいことにいろんなジャニーズの先輩方から「バックついてよ」なんて言われる日々で忙しい毎日を送っていた

俺らこのままデビューできるんじゃねぇ？なんてふっかと話してたっけ！！

その当時、うちの最年少メンバーは加入時のラウールと同い年だった！

もうね、その時には彼ともうかれこれ5年くらいかな？

一緒に活動してて家族よりも一緒に居る時間が長いし

なによりもさっくんさっくんっていつも俺やふっか、照の後をくっついてきててかわいくて仕方なかったんだよね～

一緒に活動するようになってからジャニーさんに「凛空を頼んだよ」って凛空の病気のことは聞いていた。

でも、本当に色がわからないの？って思うくらい真っ暗な夜でもレッスン終わりスタスタと帰っちゃうからそんなに心配はしてなかったのね？

まぁ心臓の方は一度、レッスン中に倒れちゃってからは少し心配していたけど、、、

目のことは俺らも正直、忘れていた。

だけど、、、

そんなある日のこと、、、

岩本「あれ、集合って18：00だよな？」

深澤「凛空遅くない？？」

阿部「学校16：30には終わるって言ってなかった？」

渡辺「道迷ってないよな？」

宮舘「凛空って携帯学校にもって行ってる？？電話かけてみよ」

深澤「凛空、変に真面目なとこあるから携帯学校にもっていってないんじゃない？」

その日は真冬の寒い日で先輩のバックに着くのにその打ち合わせがあった。

もちろん先輩も来る。

だから、遅れるだなんて言語道断！

一か八かで凛空に電話をかけてみた、、、、

「あ！出た！！」

深澤「マジで？？ちょっとスピーカーにして？」

岩本「凛空？？？」

五十嵐『照くん、、、？』

今よりもかなり幼い声で照の名前を呼んだ凛空

岩本「おま、今どこいる？？集合時間18：00だけど？？今もう18：30！」

深澤「凛空、いまどこにいる？？」

五十嵐『、、、わかんない』

渡辺「わかんないって・・・」

宮舘「周りに何があるの？」

五十嵐『えっと、、、えっと』

阿部「なんでもいいよ？見えるもの言って？？」

五十嵐『なんも、、、ないの。マップも見ながら歩いてたんだけど、、、何もなくて、、、』

その日は俺たちの通いなれた事務所ではなくホテルの一室を借りての打ち合わせだった、、、

その時にふと思い出したんだ、、、