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余談 ページ6
彼と出会ったのは二年半ほど前。
暗い闇しかない世界に、光が差し込むかのように、
私の心を明るく照らしていった。
彼と一緒にいる時間は楽しくて、嫌な気持ちを忘れていった。
どんなに苦しい思いをしても、
週に何回か会えるそのときが、
楽しくて仕方がなくて、生甲斐だった。
私の嘘を一番最初に見抜いたのも、
私の事を慰めてくれたのも、
私の心を解ってくれたのも、
全てが彼だった。
今では、年に一回会えるかだけど、
私の気持ちに変わりはなくて、
あいも変わらず、彼に思いを寄せたまま。
今はもういなくなってしまった彼に、
大好きだと伝えたかった。
もう一度彼に、
逢いたい。
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ポルチーニ(紅月) - 打ち間違いがありました。 5つ目の3行目です。 (2014年6月24日 18時) (レス) id: e5264bac4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポルチーニ(紅月) | 作成日時:2014年1月24日 15時