二日目 ページ3
__だから……な…………__
__別に………じゃない?__
__そ………………けど…__
聞こえそうで聞こえない声。そういう声は苦手だ。
重くて上がらない瞼を無理矢理開ける。
「あ、起きた。」
私の前に座り込んでいたピンク色の髪をした女の子が楽観的な声を上げ、後ろを振り返る。
「んー、この子起きたよー……。」
そのだるそうな声に反応する人はいない。
他の人はみんな何かを話しいて気づいてない様子だった。
はぁ、と女の子はため息をつき此方に向き直った。
「……あんた、名前は?」
あ、あんたって……私の方が歳上なのに……
でも、小さい子には優しくしないとダメだよね……
「私、速野Aっていうの。あなたは?」
「………蓮。……あと、何勘違いしてるのか知らないけど、私あんたより歳上だから」
拗ねたようにそっぽを向く蓮ちゃん。
ん………?歳上……?
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きたぽいず - さんたろうは帰るさん» ごめんンンンン完全に僕っ子だと思ってたごめんなさい!!一応全部直したつもりだけどまだ残ってたらまた言ってくれると助かります!!(汗 (2016年9月18日 13時) (レス) id: a9d32bee96 (このIDを非表示/違反報告)
さんたろうは帰る(プロフ) - 細かいとこごめん、根暗マフラーの一人称「俺」 (2016年9月16日 23時) (レス) id: 4ee1ea91a0 (このIDを非表示/違反報告)
きたぽいず - さんたろうは帰るさん» コメントありがとう!文才はむしろわけなさい。その有り余った文才を半分ほどよこせえええ(暴走)みんな文才ありすぎだって…… (2016年9月6日 7時) (レス) id: a9d32bee96 (このIDを非表示/違反報告)
さんたろうは帰る(プロフ) - 文才わけろください (2016年9月5日 22時) (レス) id: 4ee1ea91a0 (このIDを非表示/違反報告)
きたぽいず - リルネさん» コメントありがとう!めっちゃ好きとか嬉しすぎる…ありがとう!!続き頑張ります! (2016年9月5日 17時) (レス) id: a9d32bee96 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きたぽいず | 作成日時:2016年9月3日 20時