ハットしてgood！�� ページ4
でね、その女の子がハットの色謎〜」って笑って去って行っちゃって」
「ひっどーいっ！だいちゃん、うるせーって言ってやった?」
「いや、ショックで立ち尽くしたね俺」
「ええ?そのころの大ちゃんのとこに行って僕がぎゅってしてあげたいわ」
「はははっ」
(いや、いま現在あなたぎゅっしてますよね?)
「でも、俺ちょー傷ついちゃってさ…もうその帽子たたんでカバンに入れて・・
帰ってから兄貴にあげちゃったよ」
「そうなんだ〜・・」
「で、それから俺ボルドー恐怖症」
「帽子じゃなくて色なんだっ(笑)だいちゃんってちょっとこだわりどころが面白いよね」
「なんでだよっ」
「ふふふ・・かわいいなぁ」
「だからかわいいっていうなっ」
「かわいい子をかわいいって言って何が悪いんだよっハットかぶってもキャップかぶっても
ニットキャップかぶっても大ちゃんはどんな女の子よりかわいいんだから♡」
「・・・・ありがと・・・」
「でもさ、おれ、いのちゃんの帽子姿かっこよくて好きだな・・
帽子っていくつ持ってるの?」
「ん?そうだね、大ちゃんがかっこいいって言ってくれてから
よく似たやつばっかり買っちゃってるけど(笑)」
「アッ！俺最近ムロツヨシさんに帽子もらったわ」
「え?」
(ん?伊野尾君・・顔色変わったんだけど・・・
どした?伊野尾君の顔見えていないありおかくん…
そのままにこにこしてるけど…ていうか伊野尾君顔怖いんですけど)
「誕生日に紺のストローハットもらった…ほら、夏にかぶってたっしょ?」
「あぁ…海行ったときかぶってたやつね・・・」
(低いっ・・声ひくいですっ伊野尾君・・レコーダー拾えているのか??)
「そうそう、俺の今年の夏のお気にだったんだ〜」
(先輩っ…伊野尾君停止してます・・・)
「大ちゃん・・・・」
「ん?」
「夏に僕キャップ買ってあげたよね?」
「うん、あれも好き」
「どっちが好きなの?」
「へ?」
「紺のストローハットと俺のキャップ・・どっちが一番好きだった?」
(ありおかさん・・・ここは私でもわかります・・お願いしますっキャップって言ってください)
「え〜・・・・ん〜・・どっちかっていうと・・・ん〜ストローハットかな！」
「えっ?」
(あ〜あ・・・満面のアイドルスマイルで言っちゃったよ・・・
先輩…伊野尾君終了しました・・・)
「あっと、そろそろ時間ですね、お疲れさまでした、では生地選びだけご自宅でしてよろしくお願いしまーす」
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honeybee(プロフ) - 大ちゃ様、ありがとうございます！長編は裏もがっつり(笑)そしてちょっと怖い?もはいったりと・・なんか・・すごいことになってます。今、温泉での裏作ってます。クライマックスですから今しばらくお待ちを〜 (2016年12月15日 19時) (
レス) id: ddad16ecd0 (このIDを非表示/違反報告)
大ちゃ(プロフ) - 大ちゃです！早速読ませていただきました、第三者から見たいのありちゃんがかわいいですね！長編もやるということなのでそちらも楽しみにしてます！ (2016年12月15日 18時) (レス) id: f5d421125d (このIDを非表示/違反報告)
honeybee(プロフ) - いのありＬｏｖｅ様ありがとうございます！今、このシリーズの長編書いてます。あとちょっとでアップできます。よかったら読んでもらえると嬉しいです。コメント本当にうれしいです。とても励みになります (2016年12月15日 18時) (レス) id: ddad16ecd0 (このIDを非表示/違反報告)
いのありLove - 初コメ失礼します！読みました！面白かったです。私もwithを買ってるので、とても気に入りました！これからも更新頑張ってください！ (2016年12月15日 17時) (レス) id: 7a0f01942b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：honeybee
| 作成日時：2016年12月15日 9時
