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樹「少し落ち着いたか？」
『うん、ありがとう』
しばらくしてまだ泣きたかったけど
キリがないと思って頑張って泣き止んだ
『ごめんね』
樹「Aが頼れんのはこの俺しかいねえからな」
『自分でいうなっつの』
そう言いながらさっきの樹からは想像できないぐらい
優しそうな笑顔で笑った。
樹「まあさ、なんかあったらいつでも来るから」
『うん、助かった』
樹「後、北斗にちゃんと自分の気持ちぶつけろよ変に大人ぶってないでさ」
中身はまだまだ子供でちゅね〜って言いながら私の頭をポンポンと二回撫でた樹
『うるさいなあ、ちゃんと向き合うよ』
樹「お前ならできる」
『うん』
そう言って俺明日仕事だから帰るなって言って帰っていった。
重い足を動かしながら自分の家に戻る。
部屋に戻ったら北斗にちゃんと言おう
…すぐに仲直りできると思ってた
北「A」
玄関にはいったら壁に寄りかかってる北斗
『ほっくん、あのね』
北「今停まってたの樹の車だよね？」
私の言葉を遮るようにそう発した北斗の目は
いつもの嬉しそうな目でなくて目の奥が全く笑っていなかった
『それは…』
北「そんなに樹が好き？」
そんなことないって否定したかったのに
何故か言葉が喉に詰まった出てこなかった
北「何も言わないんだね」
『…』
北「あっそ、好きにすれば」
そう言うと後ろを向いて部屋に入って行った北斗
何も言えなかった
もう涙なんて枯れて
こんなに悲しいのに泣けなかった
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riyo.(プロフ) - りおさん» 一気見してくださるなんて嬉しいです!!長浜由依ちゃん出せそうだったら続編で書こうと思います!!よければ続編の方もよろしくお願いします!! (2020年7月28日 22時) (
レス) id: 8c560b9f10 (このIDを非表示/違反報告)
riyo.(プロフ) - のりさん» めちゃくちゃうれしいです!ありがとうございます!続編準備いたしますのでよろしければそちらもお願いします! (2020年7月28日 22時) (レス) id: 8c560b9f10 (このIDを非表示/違反報告)
riyo.(プロフ) - 千晴さん» ありがとうございます!甘々ほっくん堪能できたならよかったです!リクエストたくさんいただいたので続編準備したいと思います!よろしけばそちらもよろしくお願いします! (2020年7月28日 22時) (レス) id: 8c560b9f10 (このIDを非表示/違反報告)
riyo.(プロフ) - たまごボーロさん» コメントありがとうございます!時間が出来次第続編準備いたします! (2020年7月28日 22時) (レス) id: 8c560b9f10 (このIDを非表示/違反報告)
riyo.(プロフ) - あいりんご?さん» ありがとうございます!!イカれほっくんもよろしければご覧ください（笑）ただ妄想癖なだけです・・・（笑）パパなほっくんかけたら書こうと思います! (2020年7月28日 22時) (レス) id: 8c560b9f10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haku
| 作成日時：2020年7月21日 21時
