第七十二話、雲行きも… ページ5
エストニアのところを出て、今僕たちはラトビアのところにいるよ。
A「ほえ〜…平和ですね〜…。」
アイス「この辺は古い街並みが多いね。」
ラト「僕の家に来てくれて嬉しいです…。」
アイス「っていうか、ノーレたちは?」
A「さっき、皆さんで買い物してましたよ。」
僕たちっていっつも置き去りだよね…。
ラト「これから、どこ行くんですか?」
A「兄さんの話では、ベラルーシちゃんとロシアさんの
ところに行くらしいです。」
ラト「え…ロシアさんのところは危ないですよ!!怖いですし!!」
アイス「問題ないと思うよ。」
ラト「でも、Aちゃんとか、とられちゃったｒ…」
「コルコルコル……」
突然周りの気温が下がる。
そして雲行きも怪しくなる。
A「雪…降ってきましたね。」
露「ラトビアのところにいたんだね。Aちゃんにアイスランド君。」
アイス「ロシア…」
ラト「ロ、ロシアさん、どうしてここに…」
ベラ「久しぶりだね。A。」
露「えっとねー。デンマーク君たちが、もう僕たちのところに来てて、Aちゃんとアイスランド君を迎えに行くように言われたんんだ。」
A(兄さん…ロシアさんを使うだなんてなんて恐ろしいことを…。)
アイス「そっか…って、また僕たちのこと置いて勝手に…!!」
ベラ「だから迎えに来たんだろう。」
露「って。ことで、行こうか。ラトビアも一緒に。」
ラト「ぼ、僕もですか!?」
A「…イース君。なんか…毎回私たちだけひどい目に…。」
アイス「僕もそれ、わかるよ。」
・
ノル「おめえらなんでいつも二人で行動しては置いてけぼりになってるんだべ?」
A「兄さんたちが私たちのことを忘れておいてったりするからじゃないですか。」
アイス「僕もそう思う。」
露「まあまあそんなことはいいから、仲良くしようよ。」
まぁ、僕はAと一緒にいられるだけで楽しいから…ね?
ベラ「ほら、ひまわり。」
A「わぁーー!大きくてきれいですね!」
露「でしょ?最近ベラルーシがひまわりを育て始めたんだ。」
あの修行の成果なのかな?
デン「ところでロシア、シベリア鉄道の駅はどこだっぺ?」
露「この地図だとねー…」
そっか、明日にはシベリア鉄道でアジアまで行くのか…。
シベリア鉄道…長いなぁ。
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らむ - 終わっちゃった...最後のはアイス君以外だっいい 泣けた...... (2014年8月7日 6時) (
レス) id: f87b68a8a9 (このIDを非表示/違反報告)
エリーン(プロフ) - 私はアイス君一択ですけどね！(ﾄﾞﾔｧ (2013年9月5日 21時) (レス) id: b6e8dc7225 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - あぁ〜…おわっちゃった… てか最後！俺選べねーよ（泣ｗｗｗ (2011年4月24日 20時) (レス) id: 3ccb12a9b6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - えぇ〜！？完結しちゃうの！？！？さみすぃ〜よ…（泣 でもしかたないか…次の北欧の話もたのしみにしとるぞ！あとちょっと！がんばれ！ふぁいとだぁ☆ (2011年4月23日 20時) (レス) id: 1bcd7c3934 (このIDを非表示/違反報告)
風音朝妃(プロフ) - ついに最終話……ホントに面白かったです！！この小説読むまでゎぜんぜん北欧とか興味なかったけど、今でゎ北欧大好きです！！！！これからも応援し続けます^^こんなに面白い小説を作ってくださりありがとうございました！！！！ (2011年4月23日 11時) (レス) id: 1d053d09ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻樹ｸﾚﾅｲ
