第百三話、だんだんネコになってる。 ページ37
ぴよぴよ…
ん…朝?
あ…え…ん…?
アイス(うわぁぁっぁ!!やっぱりA、しっぽが、顔が、ちょっと、ええ!?///)
A「んにゃ…?」
寝るときはちゃんとコスプレさせたまま抱き枕にして…///
抱き枕にしてたから、ちゃんと服は着てたけど…。
アイス「わぁぁぁっぁぁぁぁぁ///」
A「ん…?おはようございますイース君…。」
アイス「顔近いっ!///」
A「ええ…?」
だめだ、寝ぼけてる。
ネコになってから、なんか手がかかるようになったような…。
僕は甘えてくれる方がうれしいからいいんだけど、この状況をほかの誰かに見られたら…。
とりあえずAの部屋に行って着替えでも持ってこようかな。
アイス「ちょっと待っててね!」
A「にゃー…」
・
アイス「Aー…?」
よくわかんないから適当にいろいろ持ってきて部屋に戻る。
A「んみゃ…」
絶対猫だ。
僕のベッドの上で丸くなってるところとか…。
アイス「可愛い…///」
A「ん…よく寝たぁ…あ、おはようございます。」
アイス「おはよう。着替え持ってきたけど…」
A「あ、すいません。じゃあここで失礼して…」
アイス「!?///」
いきなり衣装を脱ぎ始めた!?
A「あのー…。そんなに見られてると着替えづらいのですが…。」
アイス「ご、ごめん!!」
あわてて背を向ける僕。
なんで僕の部屋なのに…。
とか思うけど嫌われたくないから…ね?
A「はい、着替え完了しました!」
アイス「ん゛!?」
A「どうかしましたか?」
どうかって…僕の持ってきた服、そこまで鎖骨とか見えてたんだ…///
A「さて、朝ごはん作って待ってますので、食べに来てくださいね〜。」
パタン。
Aが部屋から出ていくのと同時に、僕はベッドに倒れこんだ。
っー…///
Aの身体、柔らかかったなぁ…///
なんてね。
・
A「はいぃぃっ!?」
スー「ん。」
A「えっと…スーさんの場合、お昼からなんですか…?」
デン「こういうことに歯止めはきかねえんだっぺ!」
A「…。そうですか。」
今度はスーの番だっぺ!
ネコミミメイド服でご奉s…
…してほしいらしいんだっぺ。
よくわかんねえけど、スーが楽しそうだからえがっぺ!
A「なんですかこれぇぇぇぇぇ!?」
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らむ - 終わっちゃった...最後のはアイス君以外だっいい 泣けた...... (2014年8月7日 6時) (レス) id: f87b68a8a9 (このIDを非表示/違反報告)
エリーン(プロフ) - 私はアイス君一択ですけどね!(ドヤァ (2013年9月5日 21時) (レス) id: b6e8dc7225 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - あぁ〜…おわっちゃった… てか最後!俺選べねーよ(泣www (2011年4月24日 20時) (レス) id: 3ccb12a9b6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - えぇ〜!?完結しちゃうの!?!?さみすぃ〜よ…(泣 でもしかたないか…次の北欧の話もたのしみにしとるぞ!あとちょっと!がんばれ!ふぁいとだぁ☆ (2011年4月23日 20時) (レス) id: 1bcd7c3934 (このIDを非表示/違反報告)
風音朝妃(プロフ) - ついに最終話……ホントに面白かったです!!この小説読むまでゎぜんぜん北欧とか興味なかったけど、今でゎ北欧大好きです!!!!これからも応援し続けます^^こんなに面白い小説を作ってくださりありがとうございました!!!! (2011年4月23日 11時) (レス) id: 1d053d09ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:櫻樹クレナイ