第百二話、しっぽ、しっぽ… ページ36
A「にゃーん…」
今、Aは洗濯物をたたんでるんだけど、しっぽを器用に使ってものすごい早業…。
しっぽ、役に立ってる?
時々、「にゃーん」とか「うみゃー」とか聞こえてくる。
やっぱり猫なんだね。
イギリスの魔法、ある意味すごいのかも。
ちなみに作戦会議の結果、今日は僕がAと一緒に…///
何言わせるの!?///
アイス「僕も手伝うよ。」
A「あ、すいません。しっぽ使ってもあんまり時間短縮になりませんでした。」
やっぱり時間短縮目的だったんだ…。
・
A「ありがとうございました。結構速く終わりました。」
ものすごく大変だった…Aはいつもこんなに大変な仕事ばっかりしてるんだね。
A「さて、夕食を作りますので、待っていてくださいね!」
アイス「あ、僕もてつｄ…」
A「大丈夫ですよっ♪お洗濯を手伝ってもらっただけで十分ですっ!」
…っ。
やっぱ残念。
意気揚々とキッチンに向かうAを見て、僕はそう思った。
・
A「フィンさんの次はイース君ですか…。」
夜、僕の部屋に来たAがつぶやいた。
アイス「僕じゃ不服?」
A「いや、あの、そういうわけじゃなくてですね…」
アイス「じゃあいいよね?」
ひょいっとAを抱き上げて、ベッドに強制連行。
そして、押し倒す、
A「きゃぁぁっ///」
アイス「うるさい。」
ちゅっ…と、部屋に音が響く。
くちゅ…
舌を絡ませる。
アイス「んっ…?///」
Aの舌…ざらざらする…?
あ、そうか、ネコなのか。
A「〜〜〜〜!!///」
苦しそうなので仕方なく離す。
アイス「ぷはっ…///」
A「苦しいですよぉっ…///」
上目遣い!!///
だめ、完全に理性が…///
アイス「服、脱いで。」
A「え、ちょっと、あのっ…///」
アイス「僕が脱がせてあげようか?」
A「えっと、あの、ええ!?///」
ものすごく困った表情を見せるA。
可愛くて…///
アイス「やっぱり僕が脱がせる。」
A「わぁぁぁっ///」
・
アイス「…!!!///」
A「この服は…?///」
ネコミミとしっぽに制服コスプレの破壊力///
日本がハマるのもわかるかも…///
A「んにゃー…///」
アイス「じゃあ続き…///」
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らむ - 終わっちゃった...最後のはアイス君以外だっいい 泣けた...... (2014年8月7日 6時) (
レス) id: f87b68a8a9 (このIDを非表示/違反報告)
エリーン(プロフ) - 私はアイス君一択ですけどね！(ﾄﾞﾔｧ (2013年9月5日 21時) (レス) id: b6e8dc7225 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - あぁ〜…おわっちゃった… てか最後！俺選べねーよ（泣ｗｗｗ (2011年4月24日 20時) (レス) id: 3ccb12a9b6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - えぇ〜！？完結しちゃうの！？！？さみすぃ〜よ…（泣 でもしかたないか…次の北欧の話もたのしみにしとるぞ！あとちょっと！がんばれ！ふぁいとだぁ☆ (2011年4月23日 20時) (レス) id: 1bcd7c3934 (このIDを非表示/違反報告)
風音朝妃(プロフ) - ついに最終話……ホントに面白かったです！！この小説読むまでゎぜんぜん北欧とか興味なかったけど、今でゎ北欧大好きです！！！！これからも応援し続けます^^こんなに面白い小説を作ってくださりありがとうございました！！！！ (2011年4月23日 11時) (レス) id: 1d053d09ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻樹ｸﾚﾅｲ
