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．
「昨日テレビで見ました、お名前まで覚えられませんでしたけど…」
確かにこのお顔でした〜…と続ける
なんだよ。そういうことかよ。
一瞬でも期待した俺が悔しくて、
君に袋を押し付けた
「もう、君に会いには来ないから。」
声が震えないように
俯いたままそう言う。
これでいいんだ。
戸惑うこともなく
「覚えてなくてすみません。これ、ありがとうございます」
そういう君。
慣れてるんだ、記憶が飛ぶことには
なのに、俺と一緒にいてた記憶が戻ることはないんだよな
「…じゃあ、ね」
そんな短い言葉で
俺らの関係が終わってしまうなら
やっぱり恋なんてものは
愛なんてものは
俺には難しいよ。
短い、短い
俺らの命と
もう、さよならなんだ。
続く (更新停止中)
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シキ(プロフ) - 連載当時から夢にくじけてしまいそうになるとかいつも拝見させて頂いてます。主人公の女の子と勝利という2人の関係に進展があった時またお知らせしてくださいね。気長に更新お待ちしてます (2019年2月25日 0時) (
レス) id: 378e9885e5 (このIDを非表示/違反報告)
ルート(プロフ) - うまく書き表せられないんですが、作者さんが書くこのお話、とてもキレイです。言葉選びが素敵で物語にのめり込んでしまいます。更新大変だと思いますが楽しみに読み返しながら待ってます！！！！大好きです！！ (2018年6月7日 21時) (レス) id: e7cea7fca8 (このIDを非表示/違反報告)
そうぽぽ(プロフ) - 一気に読ませていただきました！久しぶりに大好きな作品に出会えました！本当にありがとうございます。これからも更新楽しみにしています！ (2018年5月20日 17時) (レス) id: f38caf65e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻子 | 作成日時：2018年5月18日 0時
