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45 橋本side ページ45

橋本side



Aの運転で海に来ている。
鎌倉の海、久しぶりに来た。

やっぱりサーフィンで楽しい!
時間を忘れて波に乗った。


ボードを借りた知り合いのショップで着替えてお昼ご飯はハワイアン料理のお店。


午後からはAと鎌倉観光!!

小町通りで気になったお店に入る俺にちゃんと着いてきてくれるA。
ちょっとお姉ちゃんみたい…。


夕方、車に戻った。

「楽しかったー!!」

『そうだね!!次は私の行きたい場所行ってもいい?』

「もちろん!」

Aは車を走らせる。

「どこ行くの?」

『ドライブ?』

横浜をドライブして帰った。




新学期が始まり担任が河合先生から戸塚先生になった。
いつものメンバーは相変わらず同じクラス。
ホームルームが終わり

深澤「はっしー!」

「なに?」

岩本「あれ、A先生じゃない?」

そう言われて窓から校庭を見ると保健室の外へ出れるドアから出て校庭に出たであろうAの姿が…。

保健室の方を向いて誰かと話している様子…。

笑ったり微笑んだり…
なんか楽しそう。

でも最後は申し訳なさそうな顔をした。
そして立ち尽くしている。
ふと、空を見上げたA。

目があった。

ひらひらっと笑顔で手を振ってAは保健室へ入っていった。


覗いていたメンバーはみんな頭を引っ込めた。

渡辺「完全にはっしーに手振ってたね」

宮舘「視界にすら入ってなかった。」

阿部「でも誰と話してたか気になるよね」

佐久間「河合先生とか…?」

岩本「戸塚先生の可能性もあるんじゃない?」

宮舘「五関先生かもよ?」

深澤「塚田先生は………ないな。」

誰と話していたのか気になる…。




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作者名:197651549 | 作成日時:2017年9月23日 1時

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