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1日実家へ帰った。
昼間は湘南界隈をプラプラした。
そして弟にははっしーとどういう関係なのか質問攻め。
翌日帰る前にはっしーにお土産を購入。

マンションの部屋の前までいき連絡をした。
返信があった直後にチャイムを押した。
少しして中からはっしーが出てきた。

『これお土産!』
そう言って渡す。

「どこ行ってたの…?」

『実家帰ってただけだよ?』

「そうだったんだ!あがる?」

『いいの?』

「うん」

はっしーの部屋に上がった。
その直後またチャイムが鳴った。

『えっ…?やばいやつ!?あっ靴隠してね!』
バッグを持って浴室へ隠れた。

耳を澄まして聞いていると…。
女の人の声…。
浴室の扉に耳を当てて聞いているといきなり開いた。
とてもビックリして固まっていると
開けたのははっしーだった。

「姉ちゃんにAいるのバレた…。」

『なんで?』

「靴隠す前に入ってきちゃって…。」

「良亮!早く連れてきなさい。」
とリビングからお姉さんの声。
はっしーのあとに続いてリビングへ行くと…。
スタイル抜群のお姉さんが立っていた。

『はじめまして。AAと申します。
 橋本君の通っている高校の養護教諭でして同じマンションに住んでいましてこの間お土産を頂いてしまったので、お土産を届けに来ただけなので帰ります。』

「えっ!?先生なんですか!?
 良亮がお世話になってます。」

『いえ、素敵な弟さんですね。
 羨ましいです。では失礼します。』

私はそそくさとはっしーの家を出て帰宅した。


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作者名:197651549 | 作成日時:2017年9月23日 1時

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