【ツイステ】飛縁魔は楽じゃない～其の二～ (ページ40)

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魅惑の瞳ページ40

クルーウェルside

『公衆の面前で何をしている！！！』ベリ

はっ！確か学園長が・・・

学園長〈1年B組のカオル・ハナモトくんのサングラスについてですが、彼・・・いえ、彼女の種族上かけていなければならないそうです。覚えていてくださいね。〉

サングラスが必要ということは眼を隠さなければいけないという事！

『仔犬ども！眼を隠せ！ハナモトに見られるな！』

口を覆ったり眼を隠したり忙しいな

『大丈夫か？』

ジャック「はい・・・でもなんか、吸い取られるようか感じがして、身体に力が入らないっす」

吸い取る・・・？
どういう事だ？

エペル「カオル！正気に戻って！」

っ！次はエペル・フェルミエか！
とりあえず目隠しを！

ギュ

カオル「ひゃっ！？」

『バッボーイ、効果が消えるまでこのままだ。』

カオル「・・・【情炎乱舞】」

ボッ

『っ！』

ゴォッ

消えた！？

デュース「そういえば・・・！」

エース「カオルって、炎になれるんだったっけ」

『・・・のんきにしている場合か』

エーデュース「っ！」

『駄犬にはお仕置きが必要だな？』

デュース「すみませんでした！」

エース「俺巻き込まれただけぇぇぇ！」

ジェイドside

キーンコーンカーンコーン

『リドルさん、ご一緒しても？』

リドル「構わないよ」

『ありがとうございます』

アズール「リドルさんにジェイドじゃないですか」

リドル「アズールとジャミルか。君たちが一緒にいるなんて珍しいね。」

ジャミル「一緒にいる訳では無い。たまたまタイミングがあってしまっただけだ。」

アズール「おや、手厳しいですね」

そういえば、隣はC組が授業でしたね。

『アズール、このまま大食堂へ行きませんか？』

アズール「そうしましょうか」

ドン

『っ！すみません！』

リドル「こんな所に立っていたら通行の邪魔だろう！首をはねてしまうよ！」

おや？この髪色は・・・

クルッ

カオル「かんにんなぁ、許したって？」」

アズール「カオルさん！？サングラスはd」

スル

！？

グイ

カオル「うちの目ぇ見て♡」

リドル「っ！ジェイド！見るな！」

ドクンッ

身体が熱い！？

あ、引き込まれる・・・

アズール「おい！」ベリ

カオル「やっ！」

リドル「大丈夫かい！？」

『はい、なんとか』

ジャミル「どうなってるんだ？様子がおかしかったぞ？」

『なんと言いますか・・・』