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この後、皆で追いかけた ページ34

リドルside

ジェイド「おはようございますリドルさん」


『おはようジェイド・・・カオルは大丈夫そうかい?』


ジェイド「昨日の今日ですし本調子には見えませんでしたが、普通に元気そうでしたよ」


『それならとりあえず安心だね。オネットの処分はポムフィオーレに任せたし、先生方への報告は済んだよんだ』


ジェイド「・・・」


『どうかしたかい?』


ジェイド「どうやら昨晩、カオルさんはアズールの部屋に泊まったようなんです。」


『へぇ、ちゃんと許可はおりてるんだろう?』


ジェイド「まぁ、そうかと思いますが・・・アズールの機嫌が良くて、以前からカオルさんはお気に入りの後輩だったようです」


『・・・その言い方だと、まるでカオルが朝帰りでもしたようだね』


ジェイド「ふふ、おや、ご本人の登場です。」


カオル「おはようございます。リドル先輩、ジェイド先輩。」


ジャック「おはようございます!」


エペル「おはようございます」


『おはよう』


ジェイド「おはようございますカオルさん。アズールのベッド、大きかったでしょう」


カオル「なんの事ですか?」


ジェイド「だって貴方、アズールの部屋から寝巻きで出てきたじゃないですか。泊まったんでしょう?」


カオル「・・・」


ジャック「・・・道理でタコ野郎の匂いがすると思ったぜ」


エペル「カオル、どういうこと?」


カオル「昨日の件で話をしていて、俺が寝落ちたんです。」


ジェイド「なるほど、そういう事でしたか」


なんで一年二人は怖い顔をしているんだ?


アズール「・・・皆さんおはようございます」


カオル「っ!」


ジェイド「アズールですか。丁度カオルさんが貴方の部屋に泊まった事を話していたんです。」


アズール「そうでしたか。それならよかったです。あ、そうだ」


グイ


アズールがカオルの腰を引き寄せた


アズール「カオルさんにあまりちょっかいを出さないで下さい。なにせ、僕の恋人ですから。」


カオル「アズールせ」カチャ


チュ


アズール「ふふ、では失礼しますね」


そう言うと、アズールは颯爽と去った
カオルは頬を抑えながら固まっている


4人「『はぁぁぁぁぁ!!??』」


〜購買部〜

トレイン「・・・」


サム「どうしましたか?」


トレイン「い、いや。ルチウスのご飯を買いに来た」


サム「そうですか!」

まっちゃ→←心臓止まる



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よる - やば、面白すぎて時間経ちすぎてる…読み終わった途端めっちゃ眠くなった(集中しすぎ)めっちゃ面白かったです!人形の人はルーク先輩にエグい狩られ方されてそう笑 (2020年8月13日 1時) (レス) id: 3f2ada3c1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華月 | 作成日時:2020年7月22日 2時

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