来ちゃった ページ15
カオルside
ドッカーーーン!
わっ!何事!?
ラウンジの方からや!
寝巻きやけどしゃあない!
バタン
『何かありました・・・』
スカラビア寮生「く、くそっ!いったん退却だ!」
クラスメイト「覚えてろよ・・・!」
フロイド「オラ、散れよ小魚ども!アハハッ!」
ジェイド「みなさまのまたのご来店、お待ちしております。」
『え、なんでユウとグリムがいるんだ?』
ユウ「うぅ、カオルー!」
アズール「カオルさん!?なんですその格好は!////」
『え、普通に浴衣と羽織ですけど・・・』
ジェイド「ユカタ、ですか。涼しそうですね。」
ユウ「もしかして寝巻き?」
『うん・・・って今はそれどころじゃないだろ!』
話を聞くと、スカラビア寮に連れ込まれて閉じ込められていたらしい。
先輩たちの様子もおかしかったとか
『へぇ、部活動でのカリム先輩はいつも笑顔で明るくて最高に優しいけど・・・俺的にジャミル先輩の方が怖いな。何考えてるかわかんないし。』
ジェイド「アズールはジャミルさんと同じクラスでしたよね。」
アズール「寮長の圧政に、副寮長である彼が困っている・・・ふむ。では、力になってさしあげなくては。」
なにか解決策があるらしい
明日、先輩達はスカラビア寮にユウたちと行くことになったようだ
アズール「明日、6人でスカラビアに行くとしましょうか。」
・・・ん!?
いち、に、さん・・・
『1人多くないですか?』
アズール「僕、カオルさん、ジェイド、フロイド、ユウさん、グリムさんで6人でしょう?」
『あーほんまや・・・って俺も行くんですか!?』
ジェイド「ええ、だって貴方学年1位ですし。」
フロイド「合宿で力になれるでしょ?」
『・・・年末には帰るので途中で抜けますよ』
ユウ「カオルーー!!!」
はぁ、めんどいことになってもうた・・・
〜次の日〜
アズール「こんにちは、お邪魔します。」
フロイド「うわー、あっつ。マジ真夏じゃん。」
スカラビア寮生「昨日俺たちをボコボコにしたオクタヴィネルの奴ら!」
クラスメイト「withハナモト!?」
『来ちゃった♡』
クラスメイト「来ちゃった♡じゃねぇだろ!スカラビアに何の用だ!?」
ジャミル「おい、お前たち、そろそろ朝の特訓の時間だぞ。集合に遅れるとまたカリムに・・・!!!???」
アズール「おや、ジャミルさん!こんにちは、ご機嫌いかがです?」
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よる - やば、面白すぎて時間経ちすぎてる…読み終わった途端めっちゃ眠くなった(集中しすぎ)めっちゃ面白かったです!人形の人はルーク先輩にエグい狩られ方されてそう笑 (2020年8月13日 1時) (レス) id: 3f2ada3c1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華月 | 作成日時:2020年7月22日 2時