神様から託されたもの (ページ30)

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第二十九話：璃月の悩みページ30

刻「凝光、この人たちに必要な事は教えた。後はお願い」

凝「ありがとう刻晴。ななもりたちは勉強できたかしら？」

な「はい、もう璃月については半分は分かりました。刻晴さんの話がわかりやすかったので」

刻「そ、そう。照れるようなこと言わないでくれる…」

こ「あー、照れてるー。可愛いー」

刻「ちょ、ちょっと」

凝「そこまでにしておきなさい。そして本題に入るわよ」

る「璃月が抱えている問題についてですよね？」

凝「そう。璃月にはファトゥスの公子がいるんだけど、公子別名タルタリヤが何か企んでいると考えているわ。璃月の人たちもファドゥイがいると安心して暮らせないから」

な「俺もそう思ってました」

凝「だから、あなたたち4人にはこのマップに印をつけた場所に行き、ファドゥイたちが何をしているのかを探してファドゥイを倒してきてほしいの」

る「任せてください！！」

凝「やる気があってとても嬉しいわ。ありがとう」

刻「その後は荻花洲に行って往生堂の鍾離先生と話してきて。そうしたら後は鍾離先生の言う通りにして。あ、でも何をするかは七星の誰かに知らせてね」

こ「分かりました」

凝「では気をつけて行ってきてくれ」

ジ「行って参ります」

4人は一礼をして群玉閣を後にした。